さてさて、コロナビッグウェーブゆえ、お気軽に出かけることはできません。
まだ7月ですが、子どもたちには夏休みの宿題をガリゴリとやっていただきましょう!
今回は読書感想文です。
我々の時代には、誰も読書感想文の書き方なんぞを説明してくれませんでした。
駄菓子菓子、現在は情報社会。
読書感想文の書き方を調べようと思えば、いくらでもテンプレートのようなものが手に入ります。
ほ〜ら、ママちゃんがまたおかしなものを持ってきたぞ〜♪
親切の押し売りだぞ〜♪
もとい。
学習塾が一般人をホイホイするための情報発信として、この手の補助教材をweb公開しているのです。
でも塾には入らないよ〜。イエ〜イ。
駄菓子菓子、丁寧な説明を試みるもブチ切れて暴れる8歳児。
読書感想文の説明開始30秒後、長女に威嚇攻撃されてさっそく頓挫しました。
次女は、チクチク(棘のある反論)かつプリプリ(不機嫌)で手をつけたものの、空欄2項目を書きかけて放棄しました。
参考)うちの双子(一卵性)の性格の違い。
- 長女:凝り性かつ海原雄山ように気性が激しい。
- 次女:小学生のくせにOLみたいな振る舞いをする。
「読書感想文がスラスラ書けるテンプレート作戦」まったくうまくいきません。
「自分の時代にも、こんな便利なものがあったら良かったのに!」なんて思いは、彼女たちにはまったく関係ないのです。
こんなに怒られるんだったら、満点ゲットシリーズ ちびまる子ちゃんの読書感想文教室も買っときゃよかったですよ…トホホ。
結局、長女は「自分の好きにさせてくれ」と宣言して、いきなり原稿用紙に書きあげました。
しかもすごいよく書けている…。
読書感想文への文句から始まり、本のあらすじ、イチオシポイント、自分の感想など、非常によくまとまっておりました…。
ごめんよ、君がこんなに書ける子だったなんて。
テンプレートは無用の長物だったね。
私は読書感想文を書けない子でした。
ええ、ちゃんとしたのを書けないんです。
原稿用紙の黒さと長さでは埋まっているんですが、中身が…。
チョイスは「完全に趣味」のSF作品が多かったですね。
文学的要素はなくって、バトルが熱いとか、架空兵器がでてくるとか、人類が逆転するとか。
自分の書いた作文用紙は残っていませんが、基本的に今も昔も変わりません(爆)。
特徴)
- IQが低い
- 異様なテンションで読み手を置いてきぼりにする
- 日本語で書いてあるはずなのに、全く意味がわからない
現在の感想文の例)
その後、次女もテンプレートをなきものとして、フリースタイルで原稿用紙へと挑みました。
(´;ω;`)
テンプレート作戦は大失敗でしたが、読書感想文を書いてもらうというミッションは達成。
結果オーライ、ヤッタネ!(´;ω;`)