我が家は「私立中学には行かない」と決めております。
駄菓子菓子。その先はそこそこいい公立高校へ行ってくれたらいいなと…。
ということで、本日も「中学受験はしないけどそれなりに賢くなってほしいからマンガに頼る」作戦です。
テーマ「世界の歴史」(世界史)
でも世界史は、実は中学受験の科目ではありません。
中学受験は
- 地理
- 歴史
- 公民
- 時事問題
の分野で、このうち歴史は「日本史中心で、世界について聞かれても外交問題」なのですと。
なので、世界史の学習は「中学以降の勉強で苦労しないように」という考え方でいいのではないかと思えます。
学習まんが「世界の歴史」ベスト3
小学館版 学習まんが世界の歴史
夫が「谷口信輝[たにぐちのぶてる]」(GTドライバー)と言い出して、吹いた。
学研まんが NEW世界の歴史
うわお、セクシー。
角川まんが学習シリーズ 世界の歴史
実績のある前2つに対して、後発の位置づけです。
ちなみに日本の歴史は角川を買いました。
親目線なら小学館、子どもに好評だったのは学研です。
親子で意見が割れました。
<小学館のいいところ(私)>
- 劇画的にうまい
- 紙面のごちゃつきが少ない
<学研のいいところ(小3の長女)>
- フルカラー
- 絵が現代風
駄菓子菓子、いずれについても欠点があります。
世界史特有の登場人物の多さで、内容が整理しきれず、ちんぷんかんぷんになりやすいのです。
この欠点を克服して、世界史への理解を進めるにはどうすべきか。
個人的には、低学年のうちは世界史を諦めて、賢い中学生を目指すために高学年になったら「マンガじゃない本を買う」のがいいかと思いました。
マンガじゃない本だと、これが超おすすめです。
一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた [ 山崎 圭一 ]
どっちも最近の本ですが、ぜひとも自分の中学・高校時代にあったら良かったですねー…。
大人が読んでも、とてもおもしろい。
子どもらが小学6年生になったら、これを読んでもらいます。
今週のお題「最近おもしろかった本」