ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

保育園児が熱を出さないよう人類を改造するより、熱を出すのが当たり前で仕事を休める社会にするほうがよほど簡単

「子どもが熱を出さないようにしてくれ」という人は、今だにいます。

子どもが保育園のうちは、バンバン熱を出しますよね。

うちもバンバンに熱を出して、私もそいつをもらって、家族全体が常に病気になっているような状態でした。

 

そして、健康管理についてよく嫌味を言われました。

同僚に迷惑をかけてしまって申し訳ないという気持ちでいっぱいなのも一種のストレスではあるのですが、それとは異質ですね。

 

令和の今もなお、子どもが熱を出すたびに、どこかでワーキングマザーが「健康管理がなっていないからだ」と嫌味を言われています。

子どもなんて、熱は出す、絶対に熱は出す。親は仕事を休まざるを得ない。

 

これって健康に悪影響ですよ。

子どもの保育園時代って、人生で一番「脳の血管が切れて死ぬリスクが高い時期」だったと思います。

ストレスに次ぐストレス。小さい脳出血を含めたら、ワーキングマザーはみんなもれなくストレスで脳の血管が切れていると思います。

 

生きててよかったと、真剣に思っております。

 

保育園児が熱を出さないよう人類を改造するより、熱を出すのが当たり前で仕事を休める社会にするほうがよほど簡単ですよね。

社会・会社は変えられますものねー。

偉い人が

「子どもはそういうもんなのッ!

 むしろ保育園に行ける日のほうがラッキーなの!

  だからそういう前提で組んで」

と言うだけでokじゃないですか。

問題は偉い人がそういうことを言わない、意識改革に持っていこうという気持ちがないということですね。(興味がない、やりたくない)

 

ここ数年で、社会・会社の意識が変わったという実感のある人、います?

私はないっすね。

 

我が家は、子どもが小学生になったと同時にコロナ流行だったため、小学生になったらシュンッと病気が激減しました。

(よしんばコロナじゃなくても、小学生になると激減すると聞きますが)

駄菓子菓子。

自分の子どもが元気で過ごしていたとしても、世の中が変わってなかったらそりゃ呆れますよ。

それどころか、今年は尊敬するワーキングマザーの方が救急車で運ばれてしまったので、なおのこと変わらぬ社会が恨めしいのです。

 

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

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