今週のお題「日記の書き方」
おお、これは格言!と思ったら、はてなブログの下書きに入れておきます。
本日はそんな内容でござる。
「人の時間を奪う・もらう」ということについて。
コンテンツ提供系のお仕事をされている方が、
「これはいわば人の時間を奪うものなので、ちゃんとしたものを提供しないと失礼なんですよ」
とおっしゃいまして。
とても印象的なフレーズで「おお!」と思いました。
私は「そこにあって、まあフツーに使われますね」的なブツを世の中に送り出す仕事しかしていなかったので、この一言が勉強になりました。
普通に使われる生活必需品的なブツって、「人の時間を奪いやがって!」という怒られ方はあまりしないですね。
使い勝手や競合他社と比較してのあれやこれやはありますんで、怒られることはあるのですが(爆)。
でもまあ、蛇口ひねって出てきた水に「人の時間を奪いやがって!」なんて文句を言っている人は、見かけません。(故障や不良品提供でもしなければ)
なお、その方のコンテンツは興味を持った人にその都度来てもらうタイプのものです。
向こうからは押しかけてこないし、サブスクでもないし、ターゲットじゃないユーザーは使わないし、人に迷惑をかけるものではないと思ったのですが…
それでも「これは人様から時間をもらうもの」という心構えをもって仕事をされていて、すごいなと思いました。
周りの人の時間を奪っていないか、胸に手を当てて考えてみます。
ただ、仕事のやりとりの中で、あれやこれやがうまくいかなくて、結果として人様の時間を奪ってしまうことは、あります。
これが「そういう調整もみんな業務の範囲内」だったら仕方がないことなのですが、それを超える迷惑をかけていないかな?、と。
近年の世の中は、「時間を奪われる」ということに関してセンシティブな気もしますが…
ええ、私も時間を奪われるのは好きじゃないです。
ある意味、プライベートはもっと気をつけたほうがいいかもしれません。
子ども学校行事とか、制作物とか係とか。
仕事と違って基本的に全部ボランティアで、お金の発生しない時間を取られちゃうので。
「ここまでならボランティアでやってもok、これ以上はダメよ」という線引、ちゃんとしたほうがいいな、と思いました。
合コンで皮膚科の先生に
「このほくろって異常ですか?」
と質問することは
「診察料の万引」
とも言われていますので、そういうことをしていないかも気をつけたいところです。