「料理が面倒くさいときは、手抜きメニューで乗り切ろう」について、ボウルが出てきた時点でアウト
先日書店で、「ものすごく疲れているときでも何とかできる超簡単な料理の本」的なタイトルを目にしました。
「ウホッ、私にピッタリ!」と、その本を手に取ったのですが……
「ボウルに小麦粉を」というフレーズの登場で、完全アウトッ!
ゲームセットです!
本当に疲れている人間は、ボウルに小麦粉なんて入れません。
夫が金払ってないのに料理に文句をつけくると、実にムカつく
食料価格が高騰しようとなんだろうと、夫は食費を出しません。
よしんば食費を提供しているなら、それに見合った品質を求められることもやぶさかではないのですが……、世の中の奥さんのお話を聞いていると、見合った食費もそうそう出てこないみたいです。
よって、食卓はどんどん貧しくなっちゃうんだゾ♪
外で買ってこない理由は、100%経済的理由
食べ物の値段がどんどん高くなっていくもんで、お惣菜を買わなくなりました。
今までは、ワンパターンの料理に対して、たま〜にお惣菜が出てくることで、食卓の平和を守っていたんですね。
手の込んだ料理は、一切しません。
通常メニューの料理にかかる手間や時間に「チッ」と舌打ちすることもしょっちゅうで、本当に面倒くさくてたまらない。私はそういう人間です。
駄菓子菓子、できあいのものは高い。
本当に高い。
いい値段するのに、ちょっとしか入ってない。
もう買えません。
おやつも減りましたし。
あんなに好きだったカバヤのタフグミを、もう3ヶ月以上購入していません。
固くておいしいのに。
今週のお題「好きなグミ」
コスト維持、無理
「素材ごとに安い店で買う」は当たり前田のクラッカーなんですが、今年に入って究極に限界きたかな、という感触です。
食費を今まで通りでなんとかするのは、もう無理です。
食卓メニューが底辺まで来ちゃいましたよ。
だからといって、節約のために「小麦粉をボウルに入れて練るところからスタート」は、精神的に無理です。
それでいて安い・簡単・バリエーションに富む、という3点のスペシャルメニューを会得したい所存。
本当に「楽」にできるおすすめの本があったら、教えてください…
orz