ラジオくらいしかお手軽メディアがなかった時代は平和だった?
インターネットの普及前、よくラジオを聞いていました。
駄菓子菓子、接骨院がAM放送を垂れ流しているので、案外いまでもラジオを聞いています。
本日、読売新聞の一面で「中華アプリで乗っ取り被害」(Yahooニュースにも掲載)の話題があり、暗黙の了解だった犯人をおおやけにする気になってきた感じがして、へへー、です。
中国企業が「世論工作システム」開発か、Xアカウントを乗っ取り意見投稿…ネットに資料流出(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
ラジオ時代はハガキ投稿でしたから、乗っ取りも効率が悪くてあまりできなかったことと思います。
(昔はネットの乗っ取りとは効率がだいぶちがって、「組織票」みたいに地道なおハガキ活動が必要とされた)
今週のお題「ラジオ」
変なDMが来たら、それは乗っ取り
タイムリーなことに、とあるジャイアン女性な方から変なDMが来ました。
いやー、正直なところ、嬉しくなっちゃいましたね!
乗っ取り定型文である上に、
「あ、この人なら言いそうだわ」
という内容。
かつ、
「乗っ取られるようなことをなさっているのだな」
とわかりましたので。
ゲスくて申し訳ないのですが、おいしい、おいしすぎる。
個人ができる自衛策というか、ネットリテラシーというか
こうことで、中華製アプリのインストールを代表とするSNSアカウント乗っ取り被害は、これからもまだまだ増えそうです。
被害を防ぐためには、自衛策というか、ネットリテラシーが必要ではあるのですが……。
たとえば、
- インチキ臭いアプリをインストールしない
- パスワードは強固かつ、頻繁に変更する
- 二段階認証
- 乗っ取られた人との人間関係を見直す
みたいなものがあると思います。
「乗っ取られた人との人間関係を見直す」については、今回の件がお付き合いを遠慮する良い口実になったので、本気でうれしいッス!
ヒャッハーッ!
ただ、私もパスワードを頻繁に変更するのはダルいので、リテラシー低めです。
乗っ取り被害を防ぐには、他山の石としてセキュリティ意識を高めて、臨機応変にやっていかねばと思います。
気をつけましょう、ほんと。