ナイキの運動靴が「楽」という理由でスタメンになってしまった
ということでの『「一セットの服」で自分を好きになる』を読んだら超良かったため、やる気を出しています。
著者のあきやあさみさんによると「まずは靴をキメよう」ということなので、我が行いを見つめ直すとですね……
純粋なる運動靴として買ったナイキのスニーカーを、「楽ちん」という理由でスタメンにしてしまっておりました。
深く反省。
購入時の位置づけが「スニーカー」じゃないのよ、真剣に「運動靴」なのよ。
ああー、運動靴の呪い。
雨の日でさえも、ラルフローレンの長靴よりも、「汚れてもいいや別に」と思っているナイキのスニーカーのほうが出番多かったりして、強すぎる。
長靴はけよ……。
今週のお題「防水グッズ」
一応、すんごい頑張って靴は断捨離した
アホみたいに大量の靴を持っていたので、厳選しました。
せっかく断捨離してそれなりにいいものを残したはずなのに、なのにッ!
ダサくて履きやすい運動靴の魅力に負けっぱなしなのです。
ちゃんとした靴をあまり履かなくなっている……
ダメだ、ダメだダメだ、ダメだ!
人間、楽な方ばっかりに流されていてはいけないッ!
あきやあさみさんの「まずは靴をキメよう」は、本当〜〜に、もう、その通りです!!
運動靴を履くと、本来ならば許されない「全然すてきじゃないTシャツ」に「やたらとストレッチの効いた楽なジーパン」などを合わせてしまうのです。
トッズのフラットシューズを履くと決めれば、必然的にディーゼルのデニム(ゴワゴワしててめっちゃ履きにくいしボタンフライ。でもかっこいい)のほうが出てくるというのに。
うあああ。
メラニアもミシェルもすんごいピンヒールである
ということで、かっこいい靴とは? みたいなことを考え始めちゃうわけですが……
世の中のかっこいい・美しいとされる靴と、我々が日常に履ける靴は、まったくもって違いますね〜!
アン・ハサウェイだって、休日スナップを激写されない限りはもンのすごいハイヒールを履いているのであります。
ボヘェー。
さすがにそれは高みを目指しすぎだとしても、今にも脱げそうな面積のつま先がとんがったフラットシューズよりも、運動靴のほうがやっぱり過ごしやすい。
おしゃれって、面倒くさいという気持ちとの戦いですね