意外と出てくる、住宅街の野生動物
先日、とあるお家にて
「誰もいないはずの二階から足音が聞こえる」
「僕も聞いた」
というお話を伺いまして。
これは高確率で、野生動物に巣を作られているのではないでしょうか。
ギャー!
ある意味ホラーなのです。
幽霊なんかよりも、真っ先に深刻に疑うべきは、天井裏が巣材と糞尿まみれになっていないかということ……!
何を隠そうそのお家は、私が動物だったら「ぜひ住みたいッ」という素敵な環境だったのです。
築年数が古くて、お庭があって、木が生えていて、車の通りも少なくて。
SUUMO野生動物版があったら、巻頭で特集されちゃいそうなくらいにステキなお家です。
www.city.chigasaki.kanagawa.jp
うちにもコウモリが住み着いています
いるんですよ、コウモリファミリーが。
しかも、1箇所じゃなくて、家の数ヶ所に。
コウモリを撃退するスプレーなるものがちゃんと市販されており、一応駆除はできるんですがー……
よっぽどうちが好きなのか、スプレーの効き目がなくなると、カムバックしてきます。
ちなみに、近所のおじさんは「ハクビシンにフンをされた!」とお怒りでした。
ハクビシンだと、コウモリよりずいぶん大変そうです。
夏の怪談みたいで恐縮ですが
あと、うちでは夜中に遅くまで仕事をしていると、しつこく窓をノックする音が聞こえるんですよねー。
カナブンです。
よく育ったカナブンが翔んできて、蛍光灯のスキマ明かりに向かってタックルかましてくるんです。
カナブンは固いので、窓や壁に当たるとけっこううるさい。
しかも、家の中に侵入されてしまうと、ブンブン飛びまくって壁という壁にゴンゴンやるので大変です。
片田舎は虫とり網必須、カナブン捕物帳です。