我々もう、親が死ぬ年代ですよ
みなさまごきげんうるわしう。
本日も仕事・家事・育児に追われてらっしゃいますでしょうか。
オー、イエス、もちろんよ!
たまたままわりから「実家じまい」について聞くことが連続したため、
「我が家も母が亡くなったあとの実家を考えねばな……」
と思っております。
しょうがない、だって人間はいつか死ぬ。
実家じまいでも、うちはラッキーなほう
実家じまいって、不動産の処分じゃないですか。
遠いと、大変ですよ。
その点うちの場合は、同じ市内。
これは極めてラッキーなことです。
あと、すでに父は亡くなっており、実家には高齢母と独身弟が住んでいるという状況。
高齢の母が亡くなったら、弟がそのまま住み続ける可能性が高いので、手続き的には比較的楽な移行です。
長男だから継ぐという由緒正しい理由ではなく、そのまま惰性で住むというノリで。
駄菓子菓〜子。
弟、独身なので、唯一の身寄りが私(姉)なんですよね。
お、おおう。
いやちょっと、弟、大丈夫?
不動産の税とか管理とか維持とか、できる?
いっそのこと、ファミリー向け戸建てである実家は売ってしまって、弟は単身者用の賃貸で生きてくれたほうが手間と無駄がなくてありがたいんですが……。
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正直なところ、親の相続云々についてよりも、「弟がこれからどうやって生きていくのか?」という基本的な人生設計が心配です。
私のほうが年上なので、私、先に死ぬだろうし。
弟だって、今は元気な成人なので日常生活をこなせても、老年に差し掛かってからの生活や、たまにしかない「非日常」なんかがありますし。
実家じまいのパターンも、いろいろありますね。
漠然と「親が死んだときにどうしたらいいのか?」と考えるだけでなく、私の死後も含めた「きょうだいの最期」というところも考えておかねばならないと思いました。
こういうパターンの載っている本を読んで勉強しよう。