娘たちの家庭学習、Z会の受講科目をカスタマイズして量をコントロールしたところ
ドーモ、ミナサン、コンニチハ。
我が家は中学受験をしないので、今年から学習量を減らしました。
ハイ、娘たちからのリクエストです。
「学校の授業時間が増えて時間が足りない」「もっと遊びたい」という声が上がりまして。
たしかに、自宅でZ会 小学生向け講座 を「あえて全部やる必要はない」という考え方もあります。
得意な教科は、多分この先も、学校の授業やテスト程度では困らないと思われます。
しかしながら、Z会等の外部教育は小学校ではでてこないような「いじわる問題」が入っているので、世間の厳しさを知るのにちょうどいいんですけどね。
とりま、今年は娘たちの意見を尊重し、2教科減らしてやっております。
あ、ちなみにZ会は、進研ゼミ(ベネッセ)と違って余計なおもちゃがついてこないところがいいですよ!
部屋がごみごみしないし、子どもだましのグッズで中途半端感を味わうこともありません。
ということで数ヶ月たった結果
ジャンジャカジャカジャーン!
- 5教科から3教科に減らしたのに、その3教科すらやらなくなった
- ピアノの練習をサボる頻度が高くなった
- 絵がバチクソにうまくなった
自由時間が増えすぎて、自由に振る舞いすぎた結果ですね(爆)。
絵が上手になったのは、私個人としてはいいことだとは思います。
が、彼女らの絵のタイプは美術で好成績がとれて内申点(高校入試)に効くという路線ではないのですよ……。
ピアノは、うまくなることを期待して習わせているのではなく、人生における忍耐力のために続けていました。
そして、忍耐習慣がなくなってしまいました。
駄菓子菓ァ〜子、最大の影響はスマホでの友達付き合いである
そんなZ会の教科受講数とは比べ物にならぬ変化がほかにありまして。
ズバリ、今年から、各自が個人スマホに触れて良い時間というものができてしまったのです。
これで驚くほどに、子どもらの生活スタイルが変わりました。
スマホの何が影響したかというと、友達付き合いです。
一心不乱に絵を描き続けているのも、友人間の影響。
スマホを通じたお友達との付き合い方については、また今度。