ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

小学生の渋い自由研究・地域のお盆飾り探検隊という民俗学フィールドワーク

次女と一緒にお盆飾り探検隊という自由研究を……

今週のお題「まつり」

 

ワシの地元では、玄関のお盆セット飾り付けは、農家を中心とした古いお家のみで行われています。

その他の一般家庭では、やっていません。

お仏壇のはせがわ Online Shopだと一番人気は、牛馬 なす・きゅうりの牛馬セットちりめん細工だったので、みなさん屋内でやってるのかも知れませんが。

 

よそんちのお盆を眺めに行く

チャリンコで視察できる範囲を、次女と探検してきました。

渋すぎる題材ですが、お盆の飾りも絶滅危惧種ですからね……。

夏休みに入り、娘たちと日本文化めいたインテリジェンスのあふれるサムシングをしたいなと思ったのですよ。

一般的にお盆というのは、「ご先祖様の霊が家に帰ってくる云々」ですが、あまりそういうのは興味がなくて。

飾り、飾りつけです。
なすやきゅうりを動物化する、あやつ。
あのわけのわからない民族の風習を目に焼き付けておくのです。

 

茅ヶ崎のお盆フルセット

最近のお盆セットは簡素化が進んでおり、あっさりめのお宅が多いです。

フルセットでも以下の内容。

  • 精霊馬:基本、なす・きゅうり。ところにより藁人形。猫じゃらしの尻尾をはやしているお宅もあった。
  • さいの目に切ったなす:いつも思うが、ダンゴムシしか喜ばなそう。
  • 蓮の葉:なすの受け皿。
  • 盆花:生花ではなく、派手な作り物。

  • ミソハギ:盆花とは別に、トッピングとして供えてある。
  • 土で作った祭壇:郷土資料館で調べたら、地域特性で神奈川県ユニークだった。

 

茅ヶ崎では、8月がお盆の月です

8月の13・14・15日。

駄菓子菓子。
我々の買いたい8月には、スーパーなどでお盆セットの販売が終了してしまっていました。

7月しか売っていない。

実は「今年は盆でも飾るか!」と思っていたのですよ。
(先祖を大切にするマインドではなく、ファッションで盆グッズを飾りたかった

ところがどっこい、8月に買いに行ったら、ガランドウじゃい!
なんてこったい!

しかしながら、ブラブラすれば、よそのお家で日本の伝統文化に触れる楽しさを提供してくれているので、結果オーライです。

こういう伝統行事、自分で率先してやるのが貢献度が一番高いですけれど、応援・支援する、記録・伝承するというプチ貢献もなかなかいいですよ。

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