おお、これはもう思い残すことはないんじゃないか!?
我が家の双子は小学5年生の夏に突入し、毎日私に辛辣な言葉を投げかけてきますぞ。
二人とも、無事にすこやかしく育ってくれたということですね。
落ち着いて考えてみると、もう思い残すことがないので、産卵の終わったシャケのようにスウゥーーーッと人生を終えていくのではないかと。
(※これから20〜30年かけて)
妊娠・出産はマジで死にかけたので、お釣りで生きているようなものである
多胎妊娠だったもので、切迫流産&切迫早産で毎日がどうなることやらでした。
出産まで心臓が持たずに拡張型心筋症になってしまい、集中治療室にぶっこまれたのもいい思い出です。
医療の発達していない地域や時代だったならば、まあ、死んでましたね(爆)。
お釣りで生きているにしては、かなり良い感じです。
子どももこのくらい育てば、もう安心
子どもって、小さな頃はしょっちゅう病気になりますよねー。
うちの子どもらも、喘息がひどくて苦しんだり、しょっちゅう高熱を出したり。
病気じゃないときだって、「この子らは親がいないと生きていけなくて大変だな」と常々思っちょりました。
が、もう10歳。
こんくらいになると、多分、母親いなくても平気。
というか、私が出張でいないときとか、子どもはちゃんと生存できています。
ふふふ、あの時、あんなに不安でいっぱいだった日々が、今はもう遠い昔の出来事のようですよ。
ということで、今後は出張前のお膳立てをやめたいのだが!
3日くらい不在ということはちょくちょくあるのですが、前後のお世話の段取りが毎回かなり大変で。
今後は、もうこれやめようかと。
メシとかはもう、自分たちで全部なんとかしてもらいたい。
娘らがというより、一番文句言うのは夫。
夫はかなりいい年こいた成人男性なのですから、この世話を娘らにしてもらうのは気の毒すぎる。
なので、夫を冷遇していきます。
冷遇も何も、夫が出張に行くときは我々はなんにも段取りしてもらってないので、同じように「頼るな」というだけなのですが。
それがどうにもなっていないのが、日本のフツーなのです。
こういうの、もうやめよ〜!