旅への欲求を深掘りする
旅行がしてぇ。
漠然としたこの思い、わかるよね?
ところがどっこい、現実的に旅行をするとしたら、それすなわち「家族のお世話」がメインになっちゃいますからね。
ひとり、ひとりで旅行がしたいんだ。
お題「旅行は…みんなでわいわいVS一人旅 さあ、どっち?…とその理由」
具体的に考えていたこと
行きたかったのは、伊豆とか長野とか、とにかくここよりも緑が多いところです。
具体的にドコソコのナニソレという施設や場所に行きたかったわけではなく、森の呼吸を感じたかったのです。
自然の中で深呼吸をしたい。
木の幹に耳をつけて「なんて立派な木。枯れても水を通している」とかナウシカぶりたい。
駄菓子菓子。
実際に旅行に出てしまうと仕事ができなくなるので、断念。
遠くのコワーキングスペース?
なんでわざわざ秘匿情報の詰まったPC持っていかなきゃならんのねん。
ふつうのコワーキングに置いてない周辺機器もいっぱいあるのに。
家で仕事しろ、仕事。
実際に旅行をすると、行く前と帰ってきた後の仕事(とか家のこともろもろ)が大変なのでござる。
茅ヶ崎の空気は、実はあまりきれいではない
茅ヶ崎って海で爽やか的なイメージありますけど、実のところ、街中は車の排気ガスや工場なんかが多くて空気があまり良くありません。
よその地域からきたお医者さんが
「茅ヶ崎って、気管支炎の患者が多いんだよね」
と苦笑しているくらいに。
自然豊かな場所もあるにはあるのですが、それは茅ヶ崎といってももっと山の方に行かねばならぬのです。
私が本当に求めていること
現実的には、新鮮な空気の中で仕事をしたいですね。
パワフル送風サーキュレーターで空気を入れ替えても、入れ替わってくるモトの空気が森森してないと満足いかないことは判明しています(爆)。
それと、部屋に植物というのも、1本枝をさしたくらいでは解決できませんでした。
(当たり前だ)
おそらく、ラピュタくらい家屋が木に侵食されないと、おいしい空気は吸えない。
本当は森の呼吸を感じる以外にも、思うままに生きたいのですが、それは現代社会を生きる人間として不可能です。
でもまあ、漠然とした「旅行してぇ」という思いを深掘りできて、よかったです。
私が本当に求めているものが、それなりに明らかになりました。