箱根移住をちょっぴり夢見たが、雨の多さにひるむ
ここより自然のある場所で暮らしたいのでござる、なう。
ゆくゆくは子どもの通学を考えた立地で暮らしたほうがいいのですが、今、たった今、このときの気持ちは、もっと緑がほしいのです。
そんな候補地としての箱根は、若干、緑が濃すぎるなァという感じもするのですが……
視察の意味も含めた旅行で出かけると、やっぱり、美しき自然が広がる箱根は強いのです。
シカ、タヌキ、キツネ、サルなんかが出没するので、飼ってなくても動物がいっぱい。
あと鳥がいっぱいいるので、鳥が好きな人には毎日が楽園ですね。
スポットで出かけただけでも見られるということは、住んでいたらより身近になりますぞ。
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駄菓子菓子、箱根、雨が多いのです。
「湿気がすごい」は住んでいる人がコメントしていたのですが、湿気だけじゃない。
豪雨(ゴウウ)が多いのです。
湘南のすぐそばなのに、天気が全然違います。
茅ヶ崎なんて、この時期は雨が降らない日が続くのが全然フツー。
夕立ってのが、ほとんどないんですよ。
しかァ〜し。
箱根は標高が高いため、ゴウウ・ゴウウなんですってば。
湘南が晴れていても、そんなの関係ねえ!
箱根は雨が多いという理科のお勉強的な話
雨が多い理由は、地形と空気のアレですよ。
標高が高いと、空気が冷やされて水蒸気が集まるというアレ。
空気がキュゥゥゥンと凝結して、雨雲に変身するですだよ。
んでもって、箱根の山々。
緑たちからも立ち上るムンムンの湿った空気が、バッチリ目視できるほどです。
雲の製造過程が見れます。
その雨というのが、「雨の音を聞きながら読書をする」だの、「ホットコーヒーを飲み物を飲みながら窓の外を眺める」という、ネスカフェ ゴールドブレンド 的な生易しいログハウスの光景ではないのです。
あれは、荒ぶる自然との真剣勝負です。
土砂災害との隣り合わせ。
実際、山肌とか、ぼちぼち崩れている……。
自然豊かな場所でスローライフを送りたい気持ちはあるさ、あるともさ。
駄菓子菓子、台風真っ只中に思うのは、土砂災害のリスク。
決して忘れてはいけないポイント。
街中でも河川が氾濫しているくらいですから、野生動物の跋扈する美しい自然の崖の裏には土砂災害。
安全な場所選びを引き続き考えて、現地へ通ってみます。