感謝の気持ちがあれば、こんなことしないはず。つまり、感謝してない
私は普段から小説に限らず、読書全般が習慣です。
今週のお題「好きな小説」
なもんで、ぼつぼつと本を買っております。
本は大事。
茅ヶ崎の書店でも、「本は心の栄養です」という名キャッチフレーズを掲げており、見るたびに「うんうん、そうだよな〜」と思っております。
本は宝。
というか、フツーに財産ですよね。
駄菓子菓子。
またやられました。
家族に本を貸すと、汚損・破損がひどいのです。
この本って、子ども用の絵本と違って、痛むのを覚悟で家族用に買ったものではないんですよ。
私が自分のために自分で買ったものを、「どうしても読みたい」というから貸してやったのです。
紙と水の関係を何故理解できない? というか、財産だと思ってないから乱雑に扱うんだな
今回の本 → SPY×FAMILY 14
買ったばっかなのね。
紙とインクが無惨に剥げていました。
誰かが本・あるいはテーブルに水分が付着したまま、テーブルに置いたため、剥がれていました。
テーブルにあった「紙が持っていかれた痕跡」をたどったら、買ったばかりの私の本で、それは次女が手にしていました。
次女いわく、「パパがやったかもしれないじゃん!」とのこと。
どちらにせよ、状況的に犯人は次女か夫のどちらかしかいません。
しかし、二人とも「そんなことしてない」とシラを切っていて、詫びもしないし、悪いことだとも思っていない。
このようなことは今回に限らず、以前から何度も経験しています。
家族は、私が仕方なく貸した本を、
スナックを食べながら読んで油汚れをつけり、
帯をぐちゃぐちゃに破いたり、
しおりではないリモコンなどの物体をはさんだり開いたまま伏せ置きして背を傷めたりと、
乱暴に扱って壊します。
貸す前にも、事件があったときにも、すでに何度も何度も何度も何度も注意してきたのですが、一向に改善される気配がありません。
今後どうすればいいのか
貸さない。
もう家族には本を貸さないという選択肢が、最も賢明なのではないかと。
ルール作りですか?
いや、そのルールが、破られ続けているんです。
一番ルール破りが激しいのが夫。
しかも、ポテトチップスを食べた手で油汚れをつけたときも、帯を破いたときも、現行犯で指導したにも関わらず、一切謝罪なし。
「うるさい!」と叫んで逆ギレして、ドアを乱暴に閉めてどどっかにいったり、暴れたりと、非常に厄介です。
なので、夫には本を貸さないつもりでいるのですが、子どもに貸してあげているものを、ネコババして勝手に読んでしまう。
そして汚損・破損。
やっぱ、子どもも含めて、もう貸すのはやめよう。
私の大切な本を傷つけられたくない。
続巻購入も、考えものです
もう触って壊されたくないから、電子書籍にして自分のデバイスで独占たほうがいいのかも。
紙の本はみんなで順番に読めるという利点がありますけれど、ルールを守らない人に読ませるほど私は心広くないので。
「ルールさえ守っていれば、家族が買ってくれた楽しい本を読むことができる」ということも、私にとっては大サービスだったつもりなんですが、あの様子ではたいしたメリットになっていなかったようですし。
残念です。