ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

カツカレー、ここまで美味しくなった!ダーウィンも驚きの進化論

子供の頃食べられなかったものが食べられるようになった裏に、おかしい品質のものを出す飲食店が減ったという感覚

昔、カツカレーが嫌いでした。

今では美味しく食べられるようになったんですが。

コレは、大人になってから克服したというより、時代の変化で「食っちゃいけねぇカツカレーを出す店が淘汰されてきた結果」なのではないかと思います。

今週のお題「大人になってから克服したもの」

 

なぜカツカレーが嫌いだったのか

昔のカツカレーって、衣の量が多くてベタベタで、肉はタイヤを薄切りにしたような質感で、食べると痛みを感じる味がして、百発百中で気分が悪くなる(もたれ?)ものでした。

なんでそんなつらい思いをして、価格をアップしてカツカレーを食うのか!?

謎すぎ。

ふつうのカレーライスだとエグい痛みはないのに、カツが乗ると口の中がエグ痛くなるんですってば。

あの頃のカツカレーの味は、今でも鮮明に覚えています。

私の知っているカツカレーの店が、よっぽどひどかっただけかもしれないんですけどね。

 

現在では、カツカレーの品質水準が向上している

紛れもない事実として、現代では、あんなひどいカツカレーを出す店にはお目にかかったことがありません。

昔は外食の選択肢が限られていて、外食できる場所もそんなに多様にゃあなかったですからねー……。

しかし、ここウン十年でこの街もいろんなところに店がポコポコできて、行きやすくなって、我々消費者の味覚も洗練されてきました。

まずくて高いカツカレーの店には行きたくなくなり、淘汰されたのだと思いますよ。

ね、外食産業って、飲食店だけじゃなくって、コンビニ・スーパー、はたまた宅配サービスまで選べますから。

 

最近食べたカツカレーも、大丈夫だった

令和、カツカレーを頼みやすくなりました。

カツが口の中に入っても、基本的にエグみや苦みがないのです。

本当にありがたいことです。

同じことはカレーパンにも言えて、カレーパンの安心して食べられるお店が増えてうれしいです。

 

なんというか、カツカレーとカレーパンの平均点というのは、文化レベルの変化を如実に反映する存在ですね。

注:すべてのお店のカツカレーがおいしいとは限りません。

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