もはや1年の半分が夏、5月から10月が夏!
朝からやる気が出ない日が多いのですが、クーラーを入れるとやる気が復活します。
ここ数年、夏が長くて強すぎです。
去年は、5月から10月までがまるで夏だったではありませんか!
新聞をながめていると、やっぱり2024年の夏は世界中で記録的な猛暑ですね。
日本でも熱中症の救急搬送が増加中というニュースが多かったですが、北半球が全体的にそうみたいです。
アメリカだと、熱中症による死亡者数が1999年と比較して2倍以上なのですと。
それから、国連の情報発信だと、全世界で年間約50万人が熱波(40℃超えるとこう呼ぶそうな)で死亡していると書いてありました。
たしかに、一般住宅街でも窓を開けて風を通すと熱風が吹き込んでくるのでしんどいです。
風通しをよくしようとすると、逆によくないことが起こる。
なんかもう、従来通りの暮らし方ではダメだと思ったので、快適に過ごすための悪あがきとして東南アジアの暮らしに目を向けてみます。
高温多湿の東南アジアの過ごし方は?
旅行ガイド本で、例えばタイやベトナムなんかを見ると、
- 一年を通して高温多湿
- 日中の気温は35℃を超えることも珍しくありません
と書いてあるのですが、コレってどういうことなんですかね。
日本も35℃超えちゃう日がまーまーありますけど、タイとかじゃ、春秋冬無しで、一年中がこんな感じってことでしょうか。
あとはこんな特徴が。
- 昼休みを長く取る企業が多く、昼間の最も暑い時間帯を避けている
- 夜間に活動することが一般的で、夜市や夜間のイベントが盛ん
夜型生活か……。
日本では学校も会社もそうはいかないので、これは無理ですね。
他はというと。
- 服装は、軽くて風通しの良い素材
- 服の色は白や明るい色が選ばれる。
黒い服は熱を吸収しやすく、蚊が寄ってくるから - エスニック料理が辛いのは、汗をかいて体を冷やすため
お〜、それはたしかに!
たしかに、東南アジアっていうと開襟シャツ+ハーフパンツが多いというイメージですよね。
日本で入手しやすいなら、アロハ&ステテコとか?
(茅ヶ崎もこういう格好の人多いですけど)
恥ずかしがらずにハーフパンツを履いたほうが、身のためということか。
それから、エスニック料理ね。
「たまに食べると美味しいよね」でなく、「積極姿勢で食べる」のがいいのかもしれません。
ちなみにこれ↑は、タイ国政府公認 本場 タイ料理「ガムランディーのタイ料理福袋」です。
今まで通りの対策では、快適には過ごせない
水分補給をこまめに行う、ちゃんとエアコンを使う、というのはもう必須ですね。
「きゅうりとそうめん」・「冷やし中華」という定番の「夏を快適に過ごすためメシ」と、「東南アジアの英知を集結したエスニック」、どっちがいいのかはまだ判断しかねるところですが。
今年の夏もまだまだ終わりませんから、対策をして倒れないようにしまっしょい!