遊ぶ金欲しさに借金するやつは治らないので、発覚次第、付き合いから遠ざかろう
世の中には、遊ぶ金欲しさに借金をする人がいて、付き合いを望んでいなくても眼の前に出現することがあります。
そういう人の周りにいるメンバーの決まり文句がまた「あいつはいいやつだぜ!」という感じで、借金応援団という感じです。
なぜ「借金をする人」との付き合いを避けようと考えるのか?
お付き合いは遠慮したいし、そうだと分かる人は避けているのですが、こっちが望んでいなくても出現/判明するんですよね……。
「なぜわざわざそんなところに行くんだ?」と思われる方もいるかもしれませんが、いや、借金集団みたいな特異な集まりに私も行こうだなんて、当然思わないですよ。
フツーに生活しているのに、現れるからイヤダナーと思うんです。
ゴキブリに会いに行く人って、いないでしょ?
でも出てくる。
ゴキブリは人目につかないように生活している。
でもある日、存在がわかる。
それと同じです。
でもそこを避けたいし、娘たちにもしっかりと判断して欲しい。
無視できない理由は……
まず、借金をする人の傾向を掴もうかと思うと、いい統計資料がないんですよね。
金融庁、全国金融協会、消費者金融会社など、発表する機関によって数字がバラバラで、全体像を把握するのがかなり難しい。
ガベージニュースなどで深堀りして欲しいのですが、「奨学金」地獄のようなマトモなテーマの分析しか見つけられず。
「遊ぶ金欲しさに借金をする人」は、奨学金とはだいぶ雰囲気が違います。
で、「遊ぶ金欲しさに借金をする人」は学歴・地域もバラバラ。
私の知る限り、中卒でも院卒でも、都会でも田舎でも、「遊ぶ金欲しさに借金をする人」がいるのですよ。
※性別は、男性が圧倒的に多いけれど、女性もしっかりいる。
だから、どこで会うかもわからない。
子どもにも、どうやって注意を促したらいいのかも、わからない。
今のうちから「遊ぶ金欲しさに借金をするやつは、更生しないからね」とだけは言っておきますが……
こういうのって親が「ダメだよ」なんて言っても、
友達が「私を信じて」なんて言ってきたら台無しになってしまう。
どうすれば「借金をする人」との付き合いを、手前の段階で避けることができるのだろうか
こういうことについて「交友関係を見直す」というフレーズが頻出しますけど、たまたま、同じ学校の同じクラスになってしまった人間をどのように避ければいいのか。
残念ながら学校というところは、金銭感覚や価値観が似ている人たちとだけ付き合うのは難しくて、ランダム要素強いし、けっこう広く人間関係が構築されてしまうのですよね。
学校の外でもそうですが、「ヤバい人とは距離を置く」はもちろんやるんですけども、言わなきゃわかんないし、隠してる人も多いじゃないですか。
対策は、一種の「防犯」です。