ハロウィンのかぼちゃがおいしそうだから食べてみたい。だから食ってみた
今年もハロウィンが近づいてきましたね。ふふ。
街にはお飾り用のカボチャのがたくさん並び、子どもたちのテンションも高めです。
ところで、奥さん。
ハロウィンシーズンに「おもちゃ」「観賞用」として売られているカボチャって、どうして食べられないのかと、憤慨したことはありませんか?
あの魅惑的なビジュアル、いつかは体を張って食べてみたい。
…というかねてからの夢(野望)を、今回、我が身を持って実験いたしましたぞッ!
今週のお題「ちょっとした夢」
なぜハロウィンのかぼちゃは食べられないのだ
ハロウィンに使われるカボチャが食えないのには、大きくわけて2つ理由があるんですよ。
1.食用の基準で栽培されていない
農薬の使用量とか、栽培方法(つまるところ遺伝子組換えなりなんなりのバイオテクノロジー)。
あの魅惑的なビジュアル(形や色)を保つために、食用カボチャよりも多くの農薬が使われているんだそうですよ。
対して、スーパーに売っておるカボチャは、きちんと食用基準で栽培されておるのじゃぁぁ。
2. 品種の違い
観賞用のやつって、形や色がユニークで、ビジュアルが重視されています。
味は二の次三の次という品種なのです。
ダカーラ。
食っても全然うまくないんじゃぁぁぁぁーーーーー!
(TロT)
今回私め、農薬という面がクリアできている「オモチャめいたカボチャ」をゲットしたんですよ。
鍋で煮ましたよ。
カボチャのような何らかの植物のうすい味が口の中にジワジワと広がっていき、とても悲しくなりましたよ。
こんなに悲しい思いをしたのは、近所のおじさんがくれた「上手に栽培できてないスイカ」以来です。
→ このエピソードは書籍化されているので、よかったらKindle unlimited で見つけて読んでください。(ペンネームですが)
ああ〜〜、
食い物として売ってるカボチャって、美味しい品種なんだなぁ〜〜〜〜。
ということで良い子のみんな!
ハロウィンのかぼちゃは、見た目を楽しむための飾り物で、食うとすごい悲しい味がするぞ。
捨てる時もったいない気がしますけど、あれは食えないタイプのカボチャたちなのです。