ここんとこちゃんとした休みがなかったので、平日の昼にヒルトンの秋のランチビュッフェに行ってきました。
久々のヒルトンでござい。
我ながら、贅沢な一時を過ごしたのでござる。
ヒルトン小田原リゾート&スパの「ブラッセリー フローラ」で季節のビュッフェをだな
今回のランチビュッフェの料金は、割引を適用して大人4,207円(消費税込み)。
そんなに高くもなく、安くもなく、昨今の原材料価格なら妥当な金額。
時間的にも、茅ヶ崎から行くと、横浜あたりとあんまり変わらないのですよ。
個人的に、横浜・東京方面は都会で怖いのですが、小田原・箱根方面は好きなのです。
平日の昼間なもんで、シルバー率高めかと思いきや、「今日が休みです」という感じの中年ご夫婦やカップル、お子さん連れもそこそこいました。
☆メシはこれこのまんま、ちゃんと提供されていましたよ。
ところがどっこい
いざ食べ始めると、思ったよりも早くにお腹いっぱいになってしまいました。
せっかくウェストゴムののびのびズボンを履いてきたのに!
今週のお題「秋服」
加齢で胃袋が小さくなってしまったのか、前日からの胃袋コントロールが甘かったのか、それとも料理の質的にお腹にたまるメニューだったのか……。
たしかに炭水化物多めで、デザートもケーキはスポンジ比率が高かったです。
あああううう。
こだわりのコーヒーマシンがハプニングを
コーヒーコーナーでは、高そうなマシーンが稼働していましたぞ。
一番オーソドックスなコーヒーでも、けっこうなストロング系だったので、強い味が欲しい人にはいいですね。
駄菓子菓子。
前に並んでいるおじいさんが「どの口からコーヒーが出てくるんだ!?」とあたふたしているお姿と、虚無へと吸い込まれていくコーヒー汁を見てしまいました。
難しいですよね、ドリンクのマシーン。
ガストでもセブンイレブンでも、マシーン操作は難しいです。
お亡くなりになった方を偲んで、人生を考える時間になった
この日のヒルトンでのランチを通して、人生について少し考える時間を持つことができました。
というのも、今年、病気で亡くなってしまった知り合いの方がいまして。
その方が、いつもおいしいものやお店の画像をupしてたんですよね。
私が勝手に想像していることですが、病気と闘いながらも、楽しく充実した時間を過ごしたいというお気持ちがあったのではないかと。
ヒルトンで他のテーブルの人たちを見て、
「もしかしたらみんな、人生の残り時間でやりたいことをするためにここに来ているのかもしれないな」
と思って、しんみりしてしまいました。
今回はバイクでプチツーリング🛵 |
ランチタイムと前後の移動時間の分は「休みとったど〜」という気分を楽しめましたし(朝と夜は仕事してた)、人生について考えることができて良かったです。
40代で死ぬことは少ないですけれど、いつどんな病気や事故があるかはわかりません。
元気なうちに自分にご褒美メシを与えておきたいと思った次第です。