私は世の中の役に立っていないぞ!
みなさまは日頃、
「私って、一体世の中の役に立ってるのかな?」
とか、思ったことありません?
私は近年、そう感じることが多くてですねぇ……。
もちろん、労働階級としてバタバタやっておりますし、並行して家事・育児もしております。
これ、「それなりに社会の一員として貢献している」というジャッジができなくもない。
駄菓子菓子、何か物足りなさを感じてしまうんですよね。
それ以外で具体的に何かしているかというと、強いて言えば、
- ベルマーク等の集める系の地味ボランティア
- 月間ZINEの編集
- スポットの活動
…くらいですね。
世の中の役に立っていないという虚しさを分析する
なんで「世の中の役に立っていないのでは?」なんてモヤるのかと考えてみたら、以前に私が勤めていた会社の担当事業というのが、社会貢献度がすげぇ高ぇやつだったんですよね。
なんか、出勤して生きているだけで、半自動的に世の中の役に立っているような。
業種単位で、そういうのってありますよね。
それと比べたら、正直、社会貢献度で勝てる仕事のほうが少ないのでは……?
今の私の仕事もそうですけど、「ふつう」というレベルでは絶対勝てない。
おおー、アレ以上に世の中の役に立とうってのが、けっこう無理だぜ!
……とはいえ、「誰かの役に立つ」というのは、人間が重要視するものだとこの本にも書いてあったので、「気にするなと言われても気にしちゃうこと」なんだろうと思います。
#余談。
非行少年が描いた自画像とありますが、非行に走ってなくても私の画力は同等ですね。
ということで開き直って「役に立ってないぜ!」と自信を持つ
「職業に貴賎なし」という言葉もありますし、全てのお仕事ジャンルが直接的に社会貢献につながるわけじゃないので、もう、開き直っておきます。
「世の中の役に立ってる?」とモヤる我々ワーキングマザーの中には、物販に従事したり、食に携わったり、快適な空間や時間を提供したり等々、いろんな仕事があると拝察いたします。
仕事と並行して家事・育児をしているなら、思っている以上にこの価値は高いのでは?
これ、仕事ジャンルとは関係なしに「次世代育成」という立派な社会貢献がちゃんとくっついてますね。
ははは。
ということで、
「そんな社会貢献度の高い仕事じゃないから、たいして世の中の役には立っちゃいないぜ!
でもわりとフツーに頑張ってるぜ」
と自信を持っておきます。
ダイジョウブ、ダイジョウブ。