ポリエステル100%の服はスメハラ製造機か?
過去に、「今日はなんか臭うぞ」と思う日と、思わない日がありまして。
日によって自分の臭みが違うと思って、よーく観察してみたのですよ。
したらば原因は、ポリエステル100%のスヌードやら服やらだったのです。
夏場のTシャツで「ドライTシャツ」なんて呼ばれてるやつは顕著。
あれはひどい!
スメハラ(=スメル・ハラスメント)じゃないかと思います。
特徴:テロテロしている。シワができずに軽くて安い。発色がいいのでスポーツウェアに多いのですが……
なぜポリエステル服は臭くなるのか?
臭いのメカニズムとしては、ポリエステルという繊維自体に
- 吸水性が低い
- 通気性が悪い
- 雑菌が繁殖しやすい
という特徴があるんだそうで。
穴を開けて軽々スケスケにしてドライを謳っているものの、繊維自体は綿に比べて臭くなる要素が満載ッ。
汗をかいても吸い取ってくれず、通気性も悪いから蒸れる。
そして、雑菌が繁殖しやすい環境になる。
結果、臭くなる。
ここで慌ててファブリーズ消臭スプレーというのはあまり意味がなくて、そもそもポリエステルを着たら臭いってことなんですよ。
ポリエステル服は断捨離しました
というわけで、私はポリエステル服を積極的に断捨離しました!
今週のお題「自分の好きなところ発表会」
シワになって面倒ではあるのですが、綿の服を積極的に取り入れています。
綿100%や綿率の高い服なら、ポリエステルみたいな臭さじゃないから安心です。
我々は多忙極まる脇汗のワーキングマザーなのですから、少しでも快適に過ごしたいですよね。
綿がいいです。