小学生カフェ、開店。春休みから子どもたちがバリスタに
春休みを機に、子どもらに自宅でカフェ営業をしてもらうことにしました。
スーパーで買ってきたドリップコーヒーを、子どもらが心を込めて淹れます。
お値段は、1杯100円。
私が100円払って、子どもらがコーヒーを淹れます。
子どもらは10袋・600円(@60円)のコーヒーを買ってきたので、差額の40円がお小遣いになるシステム。
春休みに私が家にいる日は、朝食後のコーヒーに料金を払っていました。
その後もバリスタ稼業を続けてくれるというので土日休の限定営業を頼んでいます。
簡単な経営の仕組みを学んでもらおうという、教育的企画です。
今週のお題「コーヒー」
小学生の淹れるコーヒー、その味は…
子どもらも、収益が出るとわかると、俄然やる気モードです。
小学6年生の淹れるコーヒーの味はどうかといいますと、大丈夫です!
こういう簡単タイプの↑ドリップコーヒーは、誰が淹れても美味しくできるのが良いですね。
正直、外のお店で500円~600円するコーヒーと、小学生が淹れたコーヒーの味が大して変わらないこともあります。
マクドナルドのコーヒーに負けている味のお店も多いですし。
カフェ経営の人は色々苦労して値付けを行っているなぁと思います。
子どもらが商売の楽しさに目覚めるきっかけづくり
子どもらは、自分たちで稼ぐことの楽しさに目覚めたようです。
朝寝坊しているときも
「コーヒーの営業をしてくれ」
と声を掛けると、起きてくれるようになりました。
以前は呼んでも起きなかったのですが……金の力は偉大です。
もし今後、コーヒー以外の仕入れと営業もやりたいといい出したら、任せてみようと思います。