娘が「宇宙飛行士になりたい」と言い出したら、母は真剣に「女子のほうがチャンスあるな」と思うよ
もし娘の将来の夢が「宇宙飛行士」だったら?
女子の方が宇宙飛行士になれるチャンス、マジであるぞ。
ちな、かなり昔のことですが、私は茅ヶ崎市のイベントで、スペースシャトルの船長だったアイリーン・コリンズ女史をオープンカーにお乗せしてパレードしたことがあるのですよ。(ワイ運転手)
乗組員だった野口聡一さんが茅ヶ崎市出身だったから、凱旋パレードをやったのです。
なので、女性宇宙飛行士はとてもリアルな存在なのです。
アイドルと車に同乗したことなんてないけど、女性宇宙飛行士とはあるんだぜ。
今、NASAもJAXAも女性比率がアツい!
日本人の女性宇宙飛行士・山崎直子さんによると、なんと今NASAでは宇宙飛行士の約4割が女性だそうです。
そして、日本のJAXAも、近年の採用では女性が約半分となっていました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ↓
NASAの新たな宇宙飛行士候補者は、10名中4人が女性 山崎直子氏が語る「宇宙産業のダイバーシティ」の今 | ログミーBusiness
ちょっと考えてみると。
そもそも、宇宙飛行士になりたいと思っている人の数って、圧倒的に男性の方が多い気がしませんかね。
ということは、なりたいと思っている女性の中で、実際に宇宙飛行士になれる確率(倍率)をいうなれば、男性よりも女性の方がいいんじゃあないでしょうか。
女子のほうが有利という感覚は、あながち間違っていない。
宇宙「飛行士」以外にも、宇宙の仕事はいっぱいあるよ
宇宙飛行士は宇宙に関わる仕事の中でも、ものすごくアイコニックな存在です。
車が好きならフォーミュラドライバー、芸能界ならトップアイドルという風に、夢見る対象としてわかりやすい。
駄菓子菓子、宇宙に関わる仕事は宇宙飛行士だけではありません。
ロケットの開発とか、宇宙食の研究、宇宙での通信技術とか、めちゃんこ多くのスペシャリスト が、それぞれの持ち場で活躍しているのです。
↑この宇宙食シリーズは、おもしろ非常食としておすすめ。
私はたこやきとエビグラタンを食べましたが、次はライスケーキも買います。
なので、もし娘が宇宙に興味があって宇宙飛行士になりたいなら、飛行士じゃない宇宙の仕事も一緒におすすめします。
車に興味があって自動車メーカーに就職した者の末路
んで冒頭の宇宙飛行士パレードに戻るんですが。
なんでオープンカーをたまに運転していたのかというと、以下の流れです。
- 自動車の免許を取る
- 車の運転が面白くなる
- 車に興味があるという短絡的思考で自動車メーカーに就職する
- 普通に仕事をする
- プライベートで草レースとかジムカーナの試合に行く
- 車の会社なのでパレードの運転手の話が回ってくる
- 社内でムサい野郎より女性を出そうという話になる
↑ここでも女子のほうが有利という現象が発生 - 国内A級ライセンスを持っているという謎の理由で人員に加えられる
(…以降も人員として駆り出される)
この出来事をきっかけに、女の子から「宇宙飛行士になりたい」と言われたときに、否定ではなく断然肯定できるようになっているので、良かったんじゃないでしょうか。
宇宙飛行士やレーサーでなくとも、宇宙や自動車に関わる仕事は、ある、あるのです。
今は違う仕事をエンジョイしていますが、勤めていた当時に携わった車たちが街中で人様のお役に立っているのを見て和んでおります。
良い職業人生だったのではないかと思います。