津波警報で災害袋を見直したくなったら、充電器
沿岸地域である茅ヶ崎市に住んでおりますが、myハウスは海沿いではありません。
ただ、この辺の者は海側にもちょくちょく行きますので、油断をしてはいけない!
7月30日は、海の近くにいたリアル知り合いも、警報で予定をキャンセルして避難することになっていました。
ということで、広域警報によって改めて災害用品の見直しをするご家庭も多いのではないかと。
私も見直しをしたところ、年月によって進化したアイテムは刷新したほうがよさそうだと思い始めました。
災害用品の見直し、特にIT機器関連の進化スピードに注意
災害用品の中で、食料品はそんなに劇的な進化はないですね。
10年前と比べても、定番というべき食料のラインアップ。
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期限が切れたときに食べるのを楽しみにしている。 |
けれど、電子機器の進化はすごい。
先月、旅行情報系のブログを拝見している最中にとんでもないアイテムを知ってしまったのですが、最近の充電器はこんな感じ。
うわあ、すげえ!
災害時、出先での電源の確保(スマホやらPCやら的な)は、超大事。
単ポート100W含めて合計6ポートもあるなら、家族避難もこれ1台でokになる
家族で避難したとき、これ1つあれば万全という感じですね。
というか、普通に外仕事用の「最低限な電源アダプタ」をこいつに買い替えておくだけで、充電ライフが激変する。
ひとりで外仕事のときにも、ノートPC+スマホ+iPad+サブスマホ の同時充電が全然余裕。
空いてるポートを誰かに貸せる余力すらある。
もひゃー!
根本のでかいアダプタに差し込んでいくのではなく、ニョロリとコンセントを伸ばせるところがすごくいいですね。
根本が混み合わないのって、大事。
今使っているこういうタイプは、根本が混み合うのと、コンセント(差込口)の間隔によっては2個つぶしてしまう。↓
災害時の充電待ちもそうなんですが、ホテルの共用スペースが混み合うときもあるので。
(ちょっとしたデスクワークもできるが、コワーキングスペースではないので電源不足という)
アダプタとケーブルは、充電速度にもかかわるのだし
なお、充電器の性能意外にも、ケーブルがへちょいと充電速度が遅くてかなしいことになります。
粗品でもらった細っこいやつとか、要注意。
ケーブルには充電のための能力が記載されていないことも多くて難しいのですが……
なんにも書いてなくてわからないときには、太くてしっかりした作りで高級そうなやつを選んでいます。
100円ショップのものでも、いいやつと悲しいやつがあるので、パッケージをよくよく見ながらお買いもとめください。
手持ちのアダプタを有効活用するなら、いっそコンセントを避難袋に入れよう
避難袋だけでなく、出張や旅行バッグでもそうなのですが、コンセントにぐいっと差し込む単純な延長コードは強いです。
かっこよくないけど、最強。
安く済ませられるし、何年経っても性能の進化においていかれていない。
そういう意味では、フツーに延長コードが一番かもしれません。


