「日本語脳」で英語が苦手。大学入試を見据えて小6秋からの英検泥臭ロードマップ
総合型選抜に限った話ではないのですが、大学入試は英語が最重点科目でございまする。
私にとっては「ああいやだ、いやな世の中だ」なんですが、子どもたちの将来を考えると放置してはいられませぬ。
英検は2級が当たり前、準1級くらい目指しておくのが定石ということで、地味に計画的にやっていきます。
駄菓子菓子、私も子どもも完全「日本語脳」
うちの子ら、日本語の本をめちゃめちゃ読むので、脳みそが完全に日本語に特化しています。
英語はそんなに得意というわけではないので、きっと英検を受けても落ちる回があるかと。
とりま、英検取得の泥臭いロードマップを
小6:5級
中1:4級
中2:長期に取り組んで当たって砕けつつ3級(中学卒業レベル)
↓
この3級が取れると、高校入試でも優遇が始まる。
重要な節目だし、最初の面接の経験にもなる。
中3:準2級(高校1年生レベル)に挑戦
↓
準2級があると、私立の推薦で加点対象になる大学もある。
高校1年:2級(高校卒業レベル)に挑戦
↓
この英検2級が、多くの大学の総合型選抜や一般入試で出願条件になる最低ライン。
頑張れ〜。
高校2年〜:準1級(大学中級レベル)に挑戦
↓
ここまでできれば、フツーの大学なら、英語を理由とする不合格はでない。
S-CBT(近隣市での駅前受験)も活用しながら、繰り返しやってみます。
親も苦行にコミットして、「ずるい」と思われないようにしよう
英検にしろ何にしろ、子どもにだけ苦行を課すのはよくないと思っております。
なので、大人になっても永久的に自らに苦行を課す日々です。
頑固で融通がきかない堅苦しい親になってしまいますが、子どもだけ苦行を積んで親が怠惰なのはよくありませんよー。
本を読んでいない子の親は、本を読んでいない率が高いというのと同じです。
駄菓子菓ァー子。
子どもが「周りの子は遊んでいるのに、自分だけやらされてずるい」と思ってしまったら、家庭の外との比較なのでちょっとしんどいですね。
最初のうちは、
「確かに、英検をやっている子は少ない。
でも、まわりのみんながやっていないことに挑戦しているのが偉いんだよ」
的なことを言って、価値の高い行動であるとほめそやしました。
ただし、英検の会場に行くと、「すごいちっちゃい子が、同じ級を受けている」という現実を突きつけられます。
これは以降のモチベーションになるか、「私はダメだ」とがっかりするか、わかれそうです。
時間を捻出して雑コラを作っておく
実は、PCで簡易デザインソフトを使って「雑コラを作る」というのは、学校によっては授業で正式にやるらしいです。
それこそAdobe活用なんかで、教育関連企業が先生向けの研修を行っていて。
我々の時代なんかだと、CとかBASICとかCOBOLやって「つまんない苦行」って感じでしたけど……時代は楽しい方向に大きく変わりましたね。
こういう素材とかを引っ張ってきて↓

ハムスタァで雑コラをする↓

Adobe Expressでペットの雑コラをつくって、制作中のスクリーンショットとともに⇑この上で披露しよう!
▶️ Adobe Express × Hatena Blog 特別お題キャンペーン #愛するペットの雑コラ

by アドビ株式会社
英語も楽しい勉強法があればよいのですが、まだ見つけられていません。
「英語を頑張った → いい成績が取れた!」のような図式を期待すると、「超絶につまらない!」と思いながらCOBOLを勉強してたのとおなじになっちゃいますから。
「できる」と「好き」は一致しないし、「楽しい」とも一致しません。
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