「趣味は読書」
というと、
「趣味のない人のいいわけ」
みたいな感じがしたのは、IMAHA☆MUKASHI!(今は昔)
はたして最近の「趣味のない人が無理やり名乗る趣味」とは、なんでしょうかね。
「子どもがいると、まとまった時間というものが取れないので、趣味らしい趣味ができない」
そんな奥さん!
その点、読書、本はすごく便利ですよ!
本はもう、いわゆる図書カードで買えそうなものは、みんなgoodです。
小説、実用書、マンガ、絵本、雑誌、とにかく、印刷されてて、しおりが挟める読みもの全般。
(図書カードなんていいつつ、小説や実用書だったら、図書館でタダ借りしてるんですが)
そう、読書は子育て世代にこそおヌヌメの趣味です。
読書はしょっちゅうオヌヌメしてるんですけど、世間でそれほど流行ってくれていないので、まだまだオヌヌメし続けます。
献血と読書については、オヌヌメがしつこいのであります。
キリッ(`・ω・´)
というと、アイチーキキ(IT機器)をご活用の方から、
「ネットには本より楽しいものがいっぱいある」
と言われそうですが、いいえ、私は古い人間(実際ババア)なので、本で楽しいんです(爆)。
それにですね。
実は私、電子書籍、PC、タブレット、スマホといったアイチーキキを持っているのですが、読書なら断然、紙の方がいいと思っているのです。
アイチーキキの読み込みは、遅い。遅い遅い。
たとえ光といえども、紙には全然追いつけていないのです。
「やっぱ紙媒体がいいよね」という方は、ぜひともこちらの話題作をお読みください。
(茅ヶ崎の図書館にあります。図書館なら、タダ)
紙に感動して泣けます。
そして、貴重な震災の記録でもあります。
東日本大震災は、あまりにも事件として大きすぎるので、じっくり詳しくという報道には、なかなかお目にかかれませんでした。
こちらの本では、1つの工場(日本製紙石巻工場)にフォーカスして、あの時何が起こったのか、人々がどうしていったのかが綴られています。
紙に興味がない人でも、震災の記録として読んでおきたい1冊です。
いやほんと、「自分の会社が被災したときに、ここまでできるのか?」って、すごく胸を打たれます。
私の勤め先も、自宅も、実家も、大津波が発生したらおそらくめちゃくちゃになります。
茅ヶ崎に限ったことではなく、海あり県の沿岸地域は、みんなそうなのですよ。
命が助かったら、次に何をしなければならないのか。
その一例として、防災教育のつもりで読んでみてもいいと思います。
ちなみに、アイチーキキ(IT機器)でネット閲覧にもけっこう優れているな、と思うものもありまして。
それは、アマチュアマンガですね。
具体的には、週刊少年ワロス。
「趣味で描いたものだけど、よかったら読んでみてね」というノリで、アマチュアの人がマンガを置いてくれるのです。
このサイトには、あまり重い画像データがのらないので、読み込み速度は気になりません。
もちろん、タダです。会員登録もいらない。ほんと自由に見るだけ。
私はこのサイトの「手作り感」が、気に入っているのです。
プロのすごいマンガもいいんですけど、こういう人間味のあるものがまたいいのです。
そしてなにより一番うれしいのは、私みたいな「下手の横好きにもほどがある」という人間でも、マンガを描いて許されるというところですネ!
(ネ!)