
炭水化物=4kcal、
炭水化物=デブの素、
ってのは、古い話みたいですね。
ただし、現役の栄養士でないとわからんくらいに複雑。
ファルコライフサイエンス:お役立ち情報 栄養表示における成分分析について
「1192つくろう鎌倉幕府」が、のちの時代考証により実は正しくなかったとか、そういう事例はいくらでもあると。
「アスベストには健康被害がない」とかいってたのが「健康被害ありまくりでした」とか。
そういうことですな。
現代のダイエット事情をにぎわす糖質というのも炭水化物神話の新たなるステージです。
炭水化物とは、
糖質と
食物繊維とに分けられ、
糖質がデブの素だと特定できたから、
炭水化物をそう悪く言うなよ、と。
なので、糖質だのカロリーだのを詳しくパッケージに記しているタイプの食品を見ると、
物質構成はほぼ炭水化物なのに驚きの「0kcal」とかなっちゃっています。
たいていこの「0kcal」は実質的に糖質がないという意味であり炭水化物は云々…と注記が書かれております。
へへー。
これからの子どもの家庭科の授業は、この炭水化物の計算方法が当たり前になるのかもしれませんね。
特に私なんかは高齢出産なので、自分が学生時代に授業でやった内容が、だいぶ古くて現代に則していないんじゃないかと思います。
あぶない、あぶない。
高齢出産ママは科学のみならず、「小学生レベルのお勉強一般」を「今となっては非常識」な内容で脳内に入れてる恐れがあるので、気を付けないと。
こういうことは他にもあると思うので、子どもが仕入れてきた新しく正しいとされる知識については、自分の間隔で否定せずに一緒に調べたりしたいと思います。
そんなことをできる時間があれば、の話ですが。
((((爆)))))
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