半熟ババァ-雲の彼方に?-庶民の日常記

双子育児中の邪悪なワーキングマザー。湘南茅ヶ崎在住(ただし北側)。節約しながら教育費をためたい。

その給料でやる気出せという方が無理→今まで高い給料をもらっているおじさんがやっていた仕事を、安い時給で若い子や非正規女性に押し付けて「コストが下がった!」と喜ぶのがエライ人

お題「夏のボーナス」

つくづく思います。

今まで高い給料をもらっているおじさんがやっていた仕事を、安い時給で若い子や非正規女性に押し付けて
「コストが下がった!」
と喜ぶエライ人が、この国にはたくさんたくさんいます。

年収600万円のおじさんがやっていた仕事を引き受けているのが、年収170万円の若者や非正規女性です。
(年収170万円は、だいたい時給1,000円のフルタイム労働に相当します)

フィナンシャルプランナーが「貯金のできる年収」として挙げているのが200万円ですから、年収170万円とは実に厳しい数字です。
←良書です。

「安い時給の仕事」というものを分離するのが悪いことだとは思いません。

駄菓子菓子、今社会で行われていることというのは、
「年収600万円のおじさんをどんどん定年退職させて、年収170万円の若者や非正規女性を代わりにあてがう」
だけのものです。


ただ単、コストを大胆にカットして、エライ人はご満悦という図式。

会社のエライ人だけじゃなく、この国のエライ人たちも喜んでいます。
ああいう人たちって、もともと金持ちという人たちが多いから、フルタイムで平均年収以下の労働者のことなんか、自分たちと違う下等な民だと区別していますよ。
自分の娘や息子が非正規にでもなったら、胸を痛めるどころか、「出来損ない」だの「落ちこぼれ」だのテンプレートのように罵倒するんでしょうねぇ。


そりゃイヤになりますわな。
労働意欲も低下しますわな。
社会全体がグレーでどんよりした雰囲気になりますわな。

ためしに、資本のあるどっかの会社のエライ人が
「現在非正規の諸君!
 我が社にイノベーションをもたらしてくれたら、来年から年収600万円だ!」

とか言い出したら、非正規の中に埋もれたポテンシャルのある人材が台頭してくると思います。

そこで年収600万円級の仕事ができるかというと必ずしもそうとは言えませんが、いきなり年収400万円レベルの仕事をこなし始める人は増えるでしょうね。
地球人は戦闘力をコントロールしますので、スカウターの数値がいきなり跳ね上がってフリーザ軍が驚くような事態になってましたから。

非正規年収170万円の人達の中には、ポテンシャルがあるのにやる気を失ってしまっている人が多い。

だって、どんなに頑張っても、年収170万円。
来年になっても、年収170万円。
いずれ仕事場が変わっても、その先さらに年収170万円。

それじゃやる気がでるはずもない。

今、正社員だという人は、仮に自分の今の仕事で年収170万円かつ来年も再来年もずーっと年収170万だったらどう思うだろうか?

実際に今のサラリーマンが一斉に年収170万円にされたら、刃物や火炎瓶を持って殺人事件を起こす輩が出てきますな。


年収のこと以外でも、態度や企業内での扱いというものについても、いろいろ根深き問題がありそうです。

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