毎月おなじみの仮想敵国VERYがやってまいりました。
今月はイマイチです。
全体的に、パンチ控えめ。
先月、先々月と、連続して見事なVERYっぷりを発揮してくれてたんですけどね~。
(バックナンバー)
「パンチ控えめ」っていってもアレよ?
我々庶民には縁遠い暮らしぶりの雑誌であること間違いないので、美容室でパラパラめくっている際に、吹かないようにご注意ください。
さて、そんなVERYで毎号のように紹介されているブルジョワジーな飲み物がありまして。
ええ。
天スパ。
南アルプスの天然水スパークリング。
この、VERY妻ご用達のこまっしゃくれた飲み物、毎号毎号趣向を凝らして、全力で飾り付けた家庭の風景と共に記事広告化されております。
ペイパブっすよ。
(ペイドパブリシティ)
ルンバの使い方とか、南アルプスの天然水スパークリングとか、VERYのペイパブっていちいち使い方が変なんですよねー。
おっと、VERYのペイパブは演技くささ120%ですから、美容室で吹かないようにご注意くださいよ!
んでね。
この南アルプスの天然水スパークリングというものが、実にこの辺の庶民の口に合わないのです。
富士山系の水に慣れている人間には、特に。
これ、私だけが言ってるんじゃないのです。
この辺(神奈川県湘南地区)のスーパーで売ってるペットボトルの水というのは富士山系のものが多いんですが、富士山系の水を飲んでいる一般市民には、南アルプス系の水がどーも物足りないのです。
「貧乏人のくせにペットボトルの水を買うのか!?」
って思われそうですが、災害備蓄で買うんです!
災害備蓄の水を買う予算くらいは、ありますッ!
一応共働きですから!
…なので、備蓄の消費期限が来たら一気に富士山づくしになる(笑)。
※イメージ
そんなところに、南アルプスの天然水スパークリング。
具体的に一般市民同士で南アルプスの天然水スパークリングをケチョンケチョンに言い合ったときには、以下のような意見が出ました。
・飲んだ気がしない
・元の水の味が無個性すぎて、炭酸のわりにパンチがでない
・まろやかすぎ
割って飲んだり、酒を造ったりするときには素材の持ち味を殺さなくていい水なのかもしれないんですが、水単体で飲んだときにちっとも嬉しくない南アルプスの水。
そこから造られし、南アルプスの天然水スパークリング。
富士山系の水をスパークリングにしてくれたら、もっとおいしいに違いない。
ゲロルシュタイナーより売れるかもしれない。
水。
飲み比べる機会がないからうやむやにされてますけど、飲み比べたら絶対わかりますって。
湘南モールフィルで「ウォーターサーバー飲み比べ」やってたら、試飲してください。
富士バナジウムを飲むと
「あー、水だわー。
ウォーターサーバーはいらないけど。」
って思うけど、
南アルプス出されたら
「こんなもんのために金払って
邪魔くさいウォーターサーバー設置するなんて
ありえんわ」
ってなるから!
湘南モールフィルで南アルプス系の水をやってなかったらごめんね!
そんな南アルプスの天然水スパークリングをたしなむVERY妻のみなさまにおかれましては、今日もせっせと