宴会回数が減りました。
一番の要因は、給料が増えない・飲みに使える金もナイ、という社会情勢だとは思うんですがね。
人口が増えている街・茅ヶ崎ですが、飲食店はつぶれていってます。
飲食店、庶民の懐具合が如実に出ますよね。
本当に苦しいはず…。
減った客の穴埋めに、メニューを粗末にするか、値段を上げるしかない。
日ごろからそこそこの頻度で飲みに行く人が多ければ、そんなことにはならないのですが…
残念ながら、周囲をみても「節約しなきゃ」「外食を控えなきゃ」という人ばかりです。
もちろん我が家も。
いい年こいても子ども産まずに、働いた金で遊びほうけていた未婚時代。
「女子会」なる言葉を生み出すほどに飲食店を利用していましたよね、我々。
いい年こいてから高齢出産してパッタリ飲食店を利用しなくなりましたね。
どんだけ飲食店を振り回してるんだ…。
なんか、ゴメン。
飲食店、特に夜の宴会をやるようなお店が苦しい思いをしているのは、ワーママのせいも多分にあるのかな、という気がしています。
基本、ワーママというのは、身軽に宴会に行けません。
宴会へ行くのには、基本、予定入院するくらいの段取りが必要です。
わかるっしょ。
勤め先の部署も、宴会回数が減った…というか、ほぼゼロ。
実はワーママが多いのです。
(なので、宴会の代わりに昼の食事会が発生してたりする。
夜宴会とは、客単価がかなり違う。)
今や、夜の宴会なんて、1年に1度でもあれば「おお!すごいな!」って感じですね。
実際、行きにくいと思いますよ、夜の宴会。
欠席するワーママがいても、誰も文句は言えない。
ワーママがウヨウヨいたら、幹事だって夜の宴会やりにくいでしょ。
でもさー。
宴会に行けないからって、家族とファミレスで豊かに外食できてるわけじゃあないんスよねー。
やっぱり、給料が増えない・外食に使える金もナイのです。