地元の海は海開きしてるけど、外で泳ぐにはまだ寒いですネ。
茅ヶ崎の海は控えめに言ってドブ川なのですが、中東や東南アジアの荒れてる地域よりはだいぶマシです。
ガザ地区の海のニュースを見ると、高度成長期の公害による洗剤で泡立ち荒れる海のさまを思い出しますな。
洗剤で泡立つ波が記憶にある人は、昭和の人ですね!
東京湾やその他工業地帯に当たり前にあった「だいぶアカン感じのヘドロ」の存在とか、平成生まれは知らんでしょう。ウホッ。
さて、そんなまだ寒い7月。
大磯ロングビーチは、日によって「テント・パラソル無料」をやっています。
トップシーズンだと1日1万2千円のファミリーテントも、無料。
でも寒いよね。
大磯ロングビーチというところは割引券を配ったりしているので、一見入場料は高くないです。
(招待券も出回っているため、タダで入場するチャンスもある)
駄菓子菓子、中に入った後の経済格差がすごいです。
金持ちと貧乏人の過ごし方が、ものすごいダイレクトに伝わってきます。
昨年、「大幅な割引券」が出に入ったので、家族で行こうかと検討したんですよ。
入場するだけだったら、例えば。(単位:円)
大人×2:タダ券
子ども×2:800×2=1,600
合計:1,600
なんですけど。
この他に
駐車料金:2,000
ファミリーテント:12,000
計:14,000
が必要で、
総計:15,600
もしやがるのです。
地元・茅ヶ崎の海の家で豪遊してもおつりがくる金額です。
ちなみに、大磯ロングビーチっでテントがないと、熱中症で死ねます。
私設のテントは、施設内禁止。
どうしても私設テントで安く済ませたいという人は、貧乏人お断りエリアから締め出されて、ホームレス集落のような地帯を案内してもらえます。
「プールから上がったら、さっさと貧乏集落に帰ってくださいね」という塩対応。
公式webのエリア図をみていただけるとわかりますが、マジ格差。
そんなこともあり、私のノートにある昨年の検討ページには
「高すぎて断念!!」
と書かれていました。
実際のアンダーラインは二重線でした。
自分の金銭感覚は、1年後に見ても、正しかったです。
今週のお題「海」