英語学習は、日本人にトコトン不利である
語学学校運営企業のEFエデュケーション・ファーストの2023年「英語能力指数」ランキング。
日本:87位 / 113カ国中
調査対象は「英語を母国語としない国・地域」です。
駄菓子菓子、こいつは食わせ物だぞ!
北欧の人口が少ない国は、母国語が英語じゃなくても、日常的に英語を使っている
先日、アイスランドに住んでいる日本人の方から聞いちゃいましたよ。
アイスランドでは、日常的にみなさん英語を使っています。
理由。
アイスランド語は使っている人口が少ないので、わざわざ海外のコンテンツはアイスランド語に訳してくれないんだそうですよ。
映画や音楽が、英語のまま流通しています。
それもそのはず、アイスランド語の使用者人口って、30万人。
福岡県久留米市とだいたい同じです。
久留米市民のためだけに、別の言語を用意するような規模感です。
ううーん、これはたしかに。
アイスランド語に訳して持っていくよりも、アイスランドの人に英語のまま観て・聴いてもらうほうが効率良さそう。
英語が母国語じゃなくても、文法が同じなら方言レベルだしさぁ……
英語能力指数ランキングの113カ国中にしたって、ラテン語ベースで英語とほぼ文法が一緒という国がどれだけあるのでしょうね。
文法が同じということは、単語が違うだけで、もう方言みたいなもんです。
そりゃ楽ですよ。
多くの日本人が、標準語以外に悟空弁をすんなり理解できることからも明らかです。
フルパワーで英語学習に取り組んでも、結局「英語ができない!」という日本人は、私以外にもいっぱいいっぱいいるはず。
日本:87位 / 113カ国中
の闇は深いと、心しておきます。
今週のお題「ほろ苦い思い出」