この本は、現代日本の政治や報道を揶揄する内容になっており、そのことが話題になっております。 挿絵も可愛いし物語調だけど、内容は現実的でとても残酷。 教訓になるというか、 この国は「ギャーッ!」っていう有事の際に、どうするんでしょうね。 【内容情報】(出版社より) 最大の悲劇は、良心的な愚かさによってもたらされる。ベストセラー作家が全力で挑んだ、衝撃の問題作。平和な地を求め旅に出たアマガエルのソクラテスとロベルトは、理想的な国「ナパージュ」に辿り着く。そこでは心優しいツチガエルたちが、奇妙な戒律を守って暮らしていた。だがある日、平穏な国を揺るがす大事件が起こるーー。著者自らが「私の最高傑作」と断言。大衆社会の本質を衝いた、G・オーウェル以来の寓話的「警世の書」。
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