誰しもが金融資産をお持ちだと思いますが…
はてさて、大丈夫でしょうか。
といいますのも、
ごく近い将来についての世界の危機的状況に関する有識者インタビュー(新聞)を読んでいたらですね、すごく面白いことが書いてありまして!
世界の危機的状況って、たとえばシリアやイスラム国といった紛争の騒ぎが収まらぬ地域のことであったり、中国やロシアの領土問題とか。
それと同列に、サイバー危機が挙げられてるんですが、その予測内容がおもしろい!
サイバー危機のシナリオ。
「巨大銀行が攻撃されて、株式市場がメルトダウン。」
漫画や小説の世界に、現実が追いついたって感じですね!
うひょー!
株式市場のメルトダウン、ものごっついメルトダウンであれば、世界の混乱と言ったらもう!
株式市場だけとはいわず、あらゆる金融商品、ひいては私たちの生活に大ダメージが!
サイバー攻撃で電力を止める映画もありますし。
ダイハード4.0は、マギー・Qがカッコよかったね。
このご時世、サイバーテロが何をしでかすかというのが、ソフトターゲットのテロよりももっと日本人の身近に存在する危機なんじゃないでしょうか。
(サイバーテロまで行かなくとも、サイバー系詐欺で自殺に追い込まれた人くらいは何人もいると思われる)
んでんで、株式市場のメルトダウン。
ほんとに、「スーパーで買い物ができなくなる」なんてことにまで発展するかもしれませんよ。
そうなったら、生きていくすべは非常用の備蓄と庭に植わっているパセリくらいになるかもしれません。
(その瞬間にアゲハの幼虫がパセリを食ってたら、どうしましょうね)
まーまー、そうまでいかなくとも。
かつてなき市場の大混乱で、金融資産がどうかしちゃうというのはあり得ます。
それが、
「あの時は大変でしたが、数年かけて元に戻りましたね」
だったらいいんですけど、
「いや、今月、大学に学費納入しなきゃいけないんだけど」
とか、
「来週払わないと、僕がデフォルト(債務不履行)なんですけど」
状態だったら、目も当てられません。
私らの子どもらが大学受験している最中に、こんなサイバー危機が訪れないとも限りませんぞ。
そう、「えーッ、そんなーッ!?」って大事件は、実は起こります。
内閣官房長官が緊急テレビ放送で住民に避難を訴えかける図なんて、昔はガメラvsレギオンみたいな特撮映画の世界でもなきゃ、ありゃしなかったんですよ。
でも私たちは、東日本大震災で、あんだけリアルにたくさん、緊急テレビ放送を見てきたではないですか。
また大規模な災害が起きたら、そうなりますよね。
サイバー危機による株式市場のメルトダウンについても、マジもんのメルトダウンに日本市場が巻き込まれれば、また官房長官が緊急テレビ放送でなんか言いますな。
手話同時通訳つきで。
みなさんの金融資産は大丈夫ですかー?(´・ω・`)
って、そこまできたらそれどころじゃないんですけど、自然災害に備えた備蓄がもしかしたらサイバー危機で役に立つかもしれないので、備蓄は大切にネ!って思います。
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みなさんの金融資産は大丈夫ですかー?(´・ω・`)
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