半熟ババァ-雲の彼方に?-庶民の日常記

双子育児中の邪悪なワーキングマザー。湘南茅ヶ崎在住(ただし北側)。節約しながら教育費をためたい。

今月のVERYは面白いから読んだ方がいい(光文社VERY2018年7月号)

今月のVERYは面白いから読んだ方がいい。

バァァァァン!



昨今、しょぼくれてパンチのない号もチラホラ見受けられましたが、今月号はアタリです。
世間とは一線を画す「VERY節」が炸裂してます。

我々、傍観者にとっては、かなり面白い出来になっている特集がいくつもありまっせ!


VERYは近年、ワーキングマザーを「リーマム」という独自用語で呼んでもてはやし、奉りあげてるんですが、今月号はそれが前面に押し出されています。

表紙に踊るキャッチコピー、とにかく文字がでかい。
「働くお母さんは、もっとハッピーになっていい!」

うっはー、アグレッシブですねぇ~。


駄菓子菓子。

VERYというのは元々、
「生活にゆとりがあるから私は働かないわ。
 女の正しい姿は、専業主婦。
 働く母親なんて、みっともない!」
という路線の雑誌だったんですよ。


すごいでしょ、手のひらの返し方が。

んじゃぁさぞかしVERY妻の有職率は高いんでしょうね~、なんて思うと、それは違うんですよ。

VERY読者って、
・仕事あり:6割
・専業主婦:4割

です。

ペポーーー??

大々的に言うほど、働く母親の雑誌じゃないじゃん。

4割の専業主婦がいてこのテイスト。
うはーっ、VERY、ようやるわ!


我々の日常生活に置き換えれば、5人の女が集まって、「働いてる者3名・専業主婦2名」というバランスだったら、こんなに仕事率の高い話はしない。
もっと、共通の話題を振る。


働く話や専業主婦家庭の話を「聞きたい」とリクエストされれば話すけど…。
そうじゃなきゃ、違う話をする。
これは、子どもの有無についてもいえます。

4割じゃなくてもさ、3割くらいでも、存在感ありますよ。
3割いたら、尊重しなきゃ。
さらに割合がもっと少ない立場の人が混ざるのなら、それこそ多様性という考え方です。


リーマムさんなVERY妻は、働く母親に「リーマム」という独自の名称をつけ、称号のように扱い、いわゆる「マウンティング」というものをしたいのではないかと推察いたします。

子のいる母親の就業継続の難しさや、再就職の門戸の狭さ、ひいては女性のワーキングプアに至るような社会問題について、VERYは冷徹なんですよ。
「社会の底辺たちが、リーマムである私の成功を引き立てている」というスタンスを感じます。

一般ワーキングマザーなら、そういった社会問題に直面して困っている友人と自分の姿が重なって感じるし、なんとかしたくなりますよねー…。
自分で直接何かをすることはできないとしても、「それはよくない!」と声に出しますよ。


まー、そんな感じで、「リーマムさん(笑)」スメルがプンプンするところが今月号の見どころデス。


さっそく、楽天ブックスのレビューで専業主婦の方から物申されていました(笑)。
ここのレビュー→VERY (ヴェリィ) 2018年 07月号 [雑誌]


あと、個人的には、
ヨシタケシンスケ先生のインタビュー記事が載ってるから、絶対見て!
できれば買って!
読者アンケートの面白かったコーナーに○つけて!


そうそうヨシタケ先生の絵本最新作、タイトルからしてニヤニヤが止まらない!
サイコーですよ!!
おしっこちょっぴりもれたろう [ ヨシタケ シンスケ ]



あと、VERY誌面の「レジスタンス組織のリーダー的存在の武田砂鉄先生」、今月も奮闘です。
先月、今月と、すごくいい感じにVERY妻と戦っています。

おまけに、毎回「読者置いてけぼり感が強く構成の下手なフォレストガンプJrさん」ですが、今月号のインタビュー記事は、初めて「読める内容」になっています。
いままで低く見てて悪かったよ。
うん、うん、若干見直した。ほんとに。


ということで。

VERYは、VERY妻じゃない人間が見るからこそ、面白い。

みなさんも、待合室でぜひお手に取ってください。
今月号は、買ってもいいよ(笑)。

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