ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

VERYは奇抜なファッション雑誌です【オベベ編】(仮想敵国VERY2018年4月号)

「VERY」とは、光文社から出ている30代の子持ち女性のうち「いけ好かない金持ちをターゲットとした「奇抜なファッション雑誌」(コレ)です。

あってる?
うん、あってるな。

 

【洗濯すると1回でダメになるラルフローレン】

子どもの相対的貧困率14%(日本の標準所得の半分以下の世帯率)という現代において、家族全員分のオベベをラルフローレンでそろえて写真スタジオでの家族写真撮影に挑もうとする家庭の妻、それがVERY妻です。

私のような庶民からすると、ラルフローレンの服を着た幼児を見かけると、
「ああ、お母さんの趣味なのか、お祝いにもらっちゃったのか…
 馬マークが自己主張激しいね。
 そんな高くてペナペナの服よりも、全自動洗濯機で乾燥してもヘコたれない丈夫な生地のほうがよかったんじゃないのかね…」
という気持ちになってしまいます。

老婆心を超えて、田舎のオババの発想ですが。

 

【イスラム圏だったら命はないよ?】 

さてさて、そんなVERYですが、相変わらず無意味にオバサンの露出度が高いですね。

先月(当然冬)も各地で交通がマヒした豪雪の寒気をものともしない「背中あきファッション」「ユニクロのヒートテックインナーでそのまま外出かとばかりのカットソー」が登場しております。

…違うよ。
貧乏で外出着がヒートテックインナー1枚しかないんじゃなくて、これがVERY妻のファッション感覚なんだよ。

今月だって、まあ春っちゃあ春なんですけど、季節とは無関係に露出狂のオバサンたちが誌面をにぎわせています。

にぎわう誌面の例。

 
 

 これを経産婦のオババたちがやっている。
(みっともないから、あいつらを魔封波で炊飯器に封印してくれないだろうか?) 

 

【そのジャージ、西暦2000年くらいにみんな履いてた】

なお、この春のVERYトレンドは「ラインパンツ」という、白ラインの入ったジャージにしかみえないブツです。

もちろん、VERYだからおブランド服なんですけど。
ブランドジャージというと、ファッショナブルなアウトローのオニーサンたちの間で一世を風靡したベルサーチの顔つきジャージか、金ラインのアディダスしか思い浮かびませんが。 

こんなんじゃい。
 

 

【乳児ママのことは「エルゴママ」と呼ぶ】

食品を入れる容器を「タッパー」と呼ぶのは世間一般化しておりますが、乳児ママのことを「エルゴママ」と呼ぶのは一般化してるんでしょうか…。
エルゴとは、抱っこ紐のメーカーです。
VERYでは、「エルゴママ」と、抱っこ紐を使っている年齢の子を持つ母を呼びます。

さ~て、そんなエルゴママに”キャラ別にお勧めの3~6月まで使えるマストハブアウターは”……

じゃんっ!

 

うわ~い、暗殺者みたい~!
これ、ヲタ界隈では「アサシンコート」「アサシンパーカー」って呼ばれている代物ですね!
殺伐、殺伐ゥ~♪

もう、乳幼児ママは「ママ(アサシン)」でいいんじゃないの?

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