ある日、「パワーハラスメント教育」という名の資料が来ました。
「パワーハラスメント『防止』教育」ではなく、「パワーハラスメント教育」という名の資料が。
ははは。
タイトルはさておき、内容。
パワハラの説明として、以下のようなことが書かれていました。
「行動や言動を行った本人に嫌がらせをするつもりがなくても、相手が不快になったり、不利益を被ったりすれば、それはハラスメントになる」
具体的なパワハラの例としては、以下のようなものが。
・「俺の若いころは、もっと厳しかったんだ。それに比べ、今の若い者は甘やかされている」と日ごろから言う
・特定の部下だけを、何度も同僚の前で叱責する
みなさまの職場の中にも、立派なパワハラがはびこっているところがあるとお察しいたします。
とりあえず私はもう付き合ってらんないので会社辞めることにしましたが、残った人たちへのパワハラがなくなってくれるかどうかはわかりません。
(注:退職時の上司ではなく、辞めると「決めたとき」の環境です)
さて、本日は防災の日。
パワハラを災厄ととらえるなら、パワハラ防止も立派な防災ですよ!