小学校の入学式、ナニ着ていきました？
私はスーツで行きました。
寒かったので、フォーマルスーツにアルパカ混のジャケットというビミョーないでたちで。
だって寒いのイヤじゃん。
ママさん方はスーツが多く、セレモニースーツのセットアップの方もいれば、ビジネススーツの方もいましたね。
母親はいろいろとバリエーション豊富に、スーツでした。
着物の方は少なかったです。
でもいたよ！嬉しいね！
髪型は…セットしている方もいましたが…
私はしませんでしたねぇ。
いつもどおりの、みっともない頭でした(爆)。
父親？
ビジネススーツほぼ一色。
ナニも迷う必要はありません。
うっかりジーパン・Tシャツ・ビーチサンダルという茅ヶ崎正装3点セットで来てしまうお父さんも、いませんでしたよ。
ヨカッタネ！
んでね、配布資料におったまげたんだよ。
こちらが入学式でもらった封筒。（2020年）
すごくね？この図柄。
どんな小学校かって？
公立、公立。
フツーの市立小学校ですよ。
ピカピカの1年生はもとより、その親の世代であっても、こうじゃないだろうという光景。
う～ん、戦後からの復興感が満載！
男子は坊主、女子はおかっぱ、ブラックアウト防止の省エネスタァァァァイルゥゥゥゥ！？プロパガンダァァァァ！？
フクちゃんかよ！！
他にも、教科書の裏表紙に
「国民の血税によって提供されたものであるからありがたく使え」
的な文言が印刷されていたりと。
文科省のセンスはすごいね！
というのは、私みたいなおばちゃんの感覚で。
もしかして、もっと若い世代にはこういう雰囲気が歓迎されているのでしょうか？
年寄りというものは、得てして頭が固く新しい考えを受け入れようとしないものなので、
「プロパガンダ臭ｗｗ」
とか笑ってるのは、我々の世代だけかもしれません。
駄菓子菓子。
もしこれがピカピカの1年生自体も
「ええ～、なにこれ～」
と不審がるようでしたら、文科省のセンスのずれが著しいですよね。
もしくはこのイラストを採用することで、どこかの誰かに特別な利潤があったり、偉い人のお気持ちが満足するということなんでしょうね。
我が家の子どもたちは、完全スルー。
数ある資料の中でも、本当にどうでもいいらしく、何のコメントももらえませんでした(爆)。
きたる2022年度入学式。
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