今週のお題「上半期ベスト◯◯」
<上半期ベスト(ワースト)老いを感じた瞬間>
出張中、一番気に入っているバッグを
「重くてもう持っていられない。この場に捨てたい」
と思ってしまった。
加齢による筋力の衰えで、バッグの買い換えを検討中
おばあちゃんはどうしてナイロンやポリエステルのバッグばかり持っているのか?
それは、重いものが持てないからなんですね。
そんなことが身にしみた上半期です。
私、日課の筋トレメニューに腕立て伏せを入れているのですが、まったくパワーアップできていません。
衰える一方。
手っ取り早くイオンでバッグを物色したら、私の繊細な神経が傷ついてしまった
駄菓子菓子。
軽くていっぱい入るバッグというのは、どうにもこうにもおダサいのであります。
時節柄、熱中症にも注意の必要。
私の繊細な神経は、バッグのダサさや室内の熱気、道中の直射日光でショート寸前です。
ブランド物のバッグは要注意である
よく、「身なりや持ち物に気を使うとビジネスで好印象になる」ということから、それなりのブランドのバッグを勧められたりするではないですか。
ちゃうちゃう、平成時代にマイルドヤンキーだったオバサンが令和になっても持ってるヴィトンのバッグじゃなくて。
ハイブランドは、一定の社会的な地位を示すか、みっともないおばさんになるかの両極端です。
ああいうところのバッグを持っていて、「カッコイイ〜!」という商品からのイメージがファッションに包括されて、人物像のトータルが「なんかステキだわ」という評価になればそれはいいのですが……。
失敬、脱線。
ちゃんとしたカッコイイレザーバッグほど激烈に重くて腕肩にダメージ
そうなんですよ。
カッコイイレザーのバッグほど、すんごく重いのです。
私が冒頭で「重くてもう持っていられない。この場に捨てたい」と弱音を吐いたのはコーチのスワッガーというやつなんですが、すんごく重いのです。
バッグ単体で1.2kgある。
コーチは基本的にイオン臭(千葉県千葉市美浜区中瀬に本社を置くイオン株式会社)がして嫌いなのですが、「バイカラーのスワッガー37だけは特別!」と、何年も手放さずに持っておりました。
駄菓子菓子ッ、もう無理かもしれないッ(泣)。
だってこの皮革、キャッチャーミット素材かっつーくらいに厚くて重い。
私って何と戦ってんの?
こいつの革部分なら、大谷くんの豪速球を受け止めても壊れないんじゃないかと思いますね。
デニムの部分も相当に厚く頑強で、よしんば私がトラックに轢かれて無惨な姿になったとしても、バッグだけは生き残るのではないかと。
私はまだカッコつけたい気持ちを捨てられない……
だって、将来は絶対にカッコイイおばあさんになりたいもん……