今週のお題「やったことがあるアルバイト」
「やればできるけど、やっていると嫌な気持ちになる仕事」は、どこにでもありますよね。
そうだとしても、「人並みにできるけど実は嫌いだ、という仕事から解放されよう!」というマインドで令和を生きたい次第です。
仕事の選り好みが許される職場!?
基本的に、「社会人たるもの、やらなきゃいけない仕事があったときに気が進まなくてもやる」ものだと思っていました。
けれど社内には、かたくなにやらない人もいて、実に不思議でした。
必須の業務をやらずに、なぜ堂々と企業に属していられるのか。
案外、やらなくてよかったのかもしれません。
目からウロコのことがありまして
これは直接の業務ではないのですけれど、お仕事絡みの逃げられないコトで。
私、宴会幹事、嫌いなんですよ。
すごく嫌。ストレス。避けたくて仕方がない。
「みんなやりたくないから持ち回り制度なんだろうな」と思っていましたが、違ったんですよ!
「僕好きだよ。
ぜんぜんイヤじゃないし。
率先して引き受けたいくらい」
という方が存在したのです!
ほえーーーーー!
心底ビックリです。
最近読んだ本にも、こんな趣旨のことが書いてありました
「あなたが嫌いだと思っている仕事を、好きだ・得意だと思っている人もいます。
あなたは嫌な仕事を無理してやらなくていいんですよ」
ガビーン。
仕事だから絶対にやらなきゃいけないと思ってたのに……。
そうですね。
冷静に考えれば、やってなかった人が私よりもちゃんと給料低かったのかというと、そうでもないというのも企業の常です。
基本は年功序列だし、従業員同士であからさまな差をつけることもできません。
私は、ものすごく嫌だなという気持ちのままフルパワーでガリガリ仕事をしたのですが、別段、やらなくても給料変わらなかったんじゃないでしょうか。
この本はとても気になったので、結局買いました。
一度読むだけでなく、その後も機会があれば、再び読んだほうがいいタイプの本です。
残りの人生をなるべく楽しく過ごすためにも、心しておきます。