防災訓練でケガしました
防災の日が近いので、他山の石としてお収めください。
ちょっと前に防災訓練に参加した際、デュビシと派手に擦過傷(通称:チョリソ)を作って、帰還しました。
今週のお題「苦手だったもの」
震度7・関東大震災のシミュレーション
茅ヶ崎市は「起震車」という箱物の荷台で地震体験ができるトラックを持っていて、防災訓練の時に乗せてもらえるんですよ。
このトラックは神奈川日産が納車したアトラスで、架装メーカーは菱相自動車工業(現在は飛鳥車両特装グループ)です。
このブーブーで、震度7・関東大震災を再現した揺れを体験できるのですが……
なぜか、市の職員さんが絆創膏を手に持って待機しています。
私めも、震度7を体験です。
荷台に乗せていただきましたところ、殺虫剤をかけられた虫のように転げ回ることになりました(爆)。
まんまと固いカーペットに肘を擦られて、「んぎゃぁぁぁぁ」。
立派なチョリソのできあがりです。
ち、ちくしょう。
市の職員さん、ケガ人が出ること前提だったんじゃないか!
※軽傷です。
年をとると、ちょっとした擦り傷の跡がなかなか治らなくて、半永久的にあとが残る
リアル知り合いの方は、今度あったときにでも
「防災訓練でケガしたとこどこよ?」
と聞いてください。
見せてあげるから。
とりあえず、震度7になると訓練中でもケガをするレベルだということがわかりました。
即死する典型例は「タンスや棚が倒れて下敷きになること」だそうなので、きちんと固定できる家具やレイアウトを心がけないといけませんね。
いつ・どの部屋で地震があるかは、わかりません。