ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

一番近い避難所には入れてもらえない!? 洪水の脅威から逃げるには大移動という茅ヶ崎市の例

防災の日にちなんで、地震以外の災害についても。

茅ヶ崎市の住民は、一番近い避難所に入れない可能性が高い

そう、我々茅ヶ崎市民は、「避難するべ!」という時に、自宅の最寄りの避難所を利用できない可能性が高いのです。

それすなわち、洪水のとき

 

これが我が街のハザードマップ(略図)だ!

茅ヶ崎市というところをおおざっぱに表現すると、西(左側)の地域が広範囲で洪水にやられます

上の図を例にして。

自宅の最寄りの避難所、さらには次に近い(アクセスの良い)避難所には、洪水でやられるエリアのみなさんが一斉に避難してきます。

洪水でやられるエリアが「想定よりも広くなりそうだ!」となった場合は、茶色のエリアも時すでに遅し。

キャパシティオーバーで、最寄りの避難所に入れません。

 

市からの推奨は、シフト・大移動

で、そういうことはもちろん市の方も理解しています。

「洪水のときには、さらに東の避難所にゴソッとシフトして避難する」ことが推奨されています。

すごく遠いんだな、これが。

www.city.chigasaki.kanagawa.jp

 

全体的に眺めてみると、ジジ・ババ、キッズだと徒歩が完全にムリなエリアがどどんとあります。

徒歩で避難せよと言われても、これじゃ徒歩は無理ですよ。

ためしに知り合いん家から避難先をMAPで測ってみたら、4km・徒歩50分でしたもの。

鬼ッ!

 

なんかもう、あぶないエリアは住んじゃいけないんだなということがひしひしと感じられました。

 

災害のときの心の支えとして、フルーツ缶を常備しています

50年に一度の洪水に、居住エリアが耐えてくれたらいいのですが……

基本は「自宅の2Fに避難」というつもりで、棚にパイナップルの缶詰を隠し持っています。

今週のお題「パイナップル」

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