パイプイスって懐かしくないですか?
今週のお題「懐かしいもの」
今でも使われている場所はもちろんありますが、学校とか、古い会社のイメージが強い。
パイプイスのありそうな場所でも、こういう樹脂パーツ多めのタイプが台頭してきていますよね。
んで、そんな「懐かしくもトラディショナルなパイプイス」の「お片付け」をする場面に遭遇しました。
このときは、イス担当になっていた方と一緒に、「大量のパイプイスを収納カーゴに入れる」という作業を、合計3名のレディースで。
我々、わやわや・すったもんだしておりました。
そうこうしていたら、うしろから来た若い男性が、パワフルにパイプイスを片付けてくれたのです!
(私よりは若いが、そこまで若者ではない)
さらにそのうしろから来た若いメンズも、さっそうとパイプイスを収納カーゴに上げていきました。
(私よりは若いが、またもや若者ではない)
我々が「やっとこやっとこ」とやっていたものの、数十倍のスピードでしたね。
感謝、感謝です。
うちの夫はこういう時に手伝わない派
うちの夫は、こういう片付けとか整理系、手伝わない派です。
以前なにかでトラブったのかもしれませんが、「手を出すな」と言います。
理由は、「迂闊に手を出すと責任問題に発展するから」。
自分自身は、
「なにかあった時に、責任を追求されるから、やらない」
私に対しても、
「お前はすぐに手を出そうとする。やめろ」
という姿勢です。
言いたいことはわからなくもないのですが……
でも、たしかに危ない
今回のパイプイスお片付けについては、定められた片付けルールの難易度が高すぎでした。
身長169cmの私が苦戦するレベルの高さに、重たいパイプイスを整然と積まなければならなかったのですよ。
正直に言うと、普通の女性だけでやろうとしたら、まあ無理ですね。
助けに入ってくれた男性陣も、かなり頑張ってくれたと思います。
本来であれば、ノウハウのある係員が対応すべき難易度。
ただ、そこの会場は年季の入った古い施設。
(それゆえに安く貸し出している)
なおかつ、運営も来た人の人手に頼る体制だったのです。
それにしても。
我が国は超高齢社会なのですから、片付ける側もデフォルトは高齢。
今回は私より若い男性が2人も加勢してくれたからよかったですが、そううまくはいかないぞ〜っと。
それこそ今後は、昔ながらの古いイスでも、AI搭載ロボットが自動回収してくれるようになったらいいな〜、と思います。
新しくて軽いイスを導入したり、自動で置き場所に戻るイスよりも、古くて重たいパイプイスへの対処。
「昔ながらのパイプイス」を回収してくれるロボットのほうが需要ありそうですけど、どうでしょうか。