取り返しのつかない超高齢/超少子社会になった現在からさかのぼること十数年、この本が話題になっていました。
「【内容情報】(「BOOK」データベースより) どんなに美人で仕事ができても、30代以上・未婚・子ナシは「女の負け犬」なのです!鋭い分析と、ユーモア溢れる文章で、同世代の本音を描き出した超ベストセラー。国内外で話題騒然、大論争にも発展した、講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞受賞作。」 2003年ごろは、お見合いをしようとすると、 ・32歳くらいまで →人間の見合い相手がやってくる ・それ以上 →地球外生命体*がやってくる ということになったらしいです。 *スターウォーズのジャバザハットのような人。 んでさ。 「負け犬ー!」とか30代以上・未婚・子ナシの当事者同士がゲラゲラ笑っているうちに、時間は過ぎてさ。 (私も再婚するまでの間はそうやってゲラゲラ笑っていた) 当時「負け犬ー!」って言ってた人たちは、もう40超えてんのよ。 年齢的に出産不可能。 チョー取り返しのつかない超高齢/超少子社会になっちゃったワケじゃん? どーするよ、コレ。 これについて、この本には「対策ナシ」と書かれておりました。 予言的中、対策できず、超高齢/超少子社会。 我々の年代が老後となる時代には、数の極端に少ない現役世代たちで、大量発生した負け犬を支えていかなければならないのです。 てか、次の世代に負担させるなんて卑怯だから、もう、我々同世代同士で刺し違えてでもなんとかしようよ!
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