半熟ババァ-雲の彼方に?-庶民の日常記

双子育児中の邪悪なワーキングマザー。湘南茅ヶ崎在住(ただし北側)。節約しながら教育費をためたい。

ワーキングプアは年収200万円だが、女が月16万7千円稼ぐのは大変だぞ

ワーキングプア=年収200万円(税込み)というのは、大雑把に言って、働いていても生活保護の水準以下という年収です。
月給に換算すると、16万7千円。

そう、存外に高い金額です。
これを子持ちの女性が稼ぐのは、実にハードルが高いことです。

子持ちの女性が年収200万円以上稼いでいたら、正直言ってエリートの部類。
だって、最低時給・フルタイム勤務だと、年収170万円いきませんからね。
子持ちの女性は、そこからさらに時短だとか子どもの急病だとかで、働ける時間が減ります。

年収についてついでに言うと、月給20万円でも、年収240万円。
年収300万円だって、月給20万円+ボーナス3ヶ月分でてやっと達成できるような金額です。

んで。
ワーキングプアのほかにも、「相対的貧困」という貧乏っぷりの基準があって、日本はコレOECD中最下位と悪名高いです。

相対的貧困。
平たく言って、経済的に赤点の世帯のことです。
平均点(年収)の半分以下。

貧困というと、
日常的にスラム街から子供がさらわれて臓器売買が横行とか、
500円のために殺人が起きるとか、
そんなイメージが強いのですが(私も)、これらに代表されるもの「絶対的貧困」という別の物差しで測ります。
(指標は1日1.9ドル未満の生活水準)

ハイチに比べればそりゃ裕福なのですが、OECDという進学校で赤点が異様に多い国、それが現代日本。

そんな日本、目下、子どもは6~7人に1人の割合で貧困家庭なのだそうで…
ってそれ、リボルバーに1発実弾入れてロシアンルーレットさせられるのと同じですね。
成人女性の身長に例えると、153cm以下または164cm以上の割合で貧困家庭。

どうよ?

そりゃ、奨学金利用率が50%超えるわな…。

高校生ワーキングプアー「見えない貧困」の真実ー[ NHKスペシャル取材班 ]によると、中卒・高卒の求人がものすごい勢いで減ったことが大学進学率を否応なしに高めたとされています。
(近しいグラフイメージはガベージニュースをご参照ください。
 んでもって、韓国は日本より急激すぎてヤバイ。)

なので、子どもに奨学金を背負わせてまで大学へ行かせないとならないのは、もはや社会的圧力ですね。

 

相対的貧困やワーキングプアを誰かが助けてくれるのかというと、助けてくれませんよね。実際問題。

「年収200万円ですが、助けてもらえませんか?」
って、助けてくれそうなところ、あります?

年収200万円で子どもを大学行かせるには、実質的に奨学金しかありませんけど、
「お金が足りなくて子どもが大学に行けません」
なんていって、助けてくれるところなんて、どこにもないでしょー!

「じゃあ、高卒でいれば?」
って、平気で言われる。
昔と違って、潤沢に就職先はないのに。

育児もそうですが、深刻な悩みほど「相談に行くだけ時間の無駄」という感が強い。

 

これ、社会が変わるのは絶対に待っていられないではないですか。
待ってたって、近い未来に我々が倒れるだけ。

倒れる前に自分と子供たちを守るために必要なのは、やっぱり同じ境遇にある人たちの知恵だったり、乗り越えた人の具体例だったりするんじゃないのかな、と思います。

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