幼児に甘いものを与えていいものか、常々悩んでいます。
「虫歯になるから」というごもっともな理由は、あまり重要なファクターを占めておりません。
何が悩ましいか。
1.甘い物の魅力に取りつかれて、おいしくないものを食べない子に育ちそう。
2.あと、スイーツとかいちいち値段が高すぎるから、腹立つ。
「1.甘い物の魅力に取りつかれて、おいしくないものを食べない子に育ちそう」は、もーね、絶対ダメ。
許さない。
ある程度マズい飯も、ムシャムシャ食え。
「あれ食べれない、これ食べれない」とかいう偏食の成人なんぞ、激烈にみっともない。
アレルギー等のやんどこなき事情をのぞき、許されません。
私はこの点、自分は「ママ」じゃなくていいと思っております。
「貧民鬼教官」となる所存です。
「2.スイーツとかいちいち値段が高すぎるから、腹立つ」については、金銭感覚がついていけないのですよ。
メシより高いスイーツとか、無理です。
先日入った飲食店で、
ホットドッグ400円
謎のスイーツ600円
でしたからね!
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なんで飯よりオヤツの方が高いんだよ!
貧困家庭の子なんか、空腹をしのぐために、生きる糧である「ホットドッグ」が食べたくて仕方ないだろうよ…。
そんなところに「謎のスイーツ600円」!
生きる糧の外の世界のものが、さらにお高い600円で!
こんなん書かれてたら、マリー・アントワネットの世界を垣間見ちゃうよね。
フランス革命が起こるっちゅーの。
まったくもって「ベルサイユのばら」の世界!
相対的貧困が先進国有数の悪さだというこの国。
なんかもう、やりきれない。
心へのダメージが、すごい。
ということで、私は子どもに甘いものを与えたくありません。
しかしながら、与えたくないという親の気持ちとは無関係に、よそで与えられたり、よそからからやってくることもあります。
てかさ、なんであんなに甘い物って、大量にあるの?
都道府県・年代別の甘いもの消費量を知っている方がいたら、ぜひ教えてください。
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