「自分には小さい子どもがいないから、この子を可愛がりたい」ってタダ乗りは、ちょっとズルいんじゃないのー?
世間にゃそういう「自分には小さい子どもがいないから、この子を可愛がりたい」という「タダ乗り」を平気でする人が存在します。
正直に白状すると、私は義実家で寿司とか、名産品、筑前煮、ときには「お祝い」という名の現金をいただいております。
ちなみに寿司は、トロも入っているものです。
駄菓子菓子。
世間にゃ寿司も名産品も筑前煮もお祝いもナッシングで、幼少期の子どもの可愛さだけを無償でご提供せねばならないというご家庭もあるわけですよ。
嫁、すごいストレスじゃんね。
すごくつらいみたいで「奴隷のようだ」とか言っていました。
同じことが、犬や猫、さらには成人男女でもいえますね。
犬・猫には、犬カフェ・猫カフェという有料施設があります。
成人男女にも、ホストクラブ・キャバクラがありますので、金で解決するのはある意味フェアといえます。
「人間の子ども」が対象だったら、それは現金・現物ではなく、「困った時には預かる」「家事の支援をする」といった体の労働でもいいです。
とにかく、タダ乗りは良くない。
加えて、タダ乗りどころか逆に払わされているケースなんかは、さらに良くない。
春になると、満開の桃の花が見られるエリアがありました。(茅ヶ崎市内)
それはもうキレイに植わっていて、20本くらいでしょうか、敷地を囲むように美しく咲く様子は、まるで秘密の花園の一部です。
敷地の中は単なる月極め駐車場ですけど。
庶民の大衆車のための。
そんな桃の木ですが、伐採されました(爆)。
桃の木を植えたおばあちゃんが亡くなって、
「相続したドラ息子と強欲嫁が伐採したんじゃないか!?」
とか、勝手に想像して落胆しています。
桃の木伐採による精神的ダメージは深かったのですが、これもタダ乗りですよね。
よそ様の土地の桃の木を見て、勝手に喜んでいただけです。
しかしながら、
「子どもや若者がいるだけで活気が出てよろしい」
「花や緑の美しさは人の心に良い影響を与える」
ということは、やっぱり必要ですよね。
その恩恵にあずかる者としては、保護者や所有権者の方々に迷惑がかからないよう、節度というものが必要なのでございます。
テレリレリレ♪(琴の音色)
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