ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

未婚女性の"行かず後家の小姑化"がひどい。既婚を「そんなヤツと結婚したやつが悪い」とせせら笑っていた人が、今やカリカリババァやキモいオッサンと化している件。

私も、交友関係のある友人女性らも、かなり性格がアレな既婚女性です。
類は友を呼ぶとは、よく言ったものです。
よくもまあ結婚できましたね。

駄菓子菓子。
未婚女性の"行かず後家の小姑化"は「さらにすげえな」と思いました。

未婚女性の"行かず後家の小姑化"という問題、それは今に始まったことではありません。
30年前だって、「お局様」「オールドミス」という言葉で、それは存在していました。

駄菓子菓子(本日2回目)。
現代においてはそれが増えているではないですか。

もちろん、未婚女性が必ずそうなるわけではありません。
穏やかに、酸いも甘いもかみ分けた知恵ばあちゃんみたいになる人もいます。

でも、未婚率が上がると、必然的に"妖怪・行かず後家の小姑"という人数が増えるじゃあありませんか。

私らも妖怪っちゃあ妖怪なんですけど、所詮はザコ妖怪です。
中ボス妖怪になるには、まだまだエクスペリエンスが足りません。

世は、小姑化したババアが勢力を増し、その半分くらいの年代の若い子(とか若くもない子)を、平然とネチこくいじめる時代になっています。
小姑化の冠はつきますが、ターゲットは親族のみならず。
←男を囲むメスゴリラの図とはよく言ったもの。

ジェーン・スーがクレームで店員をいびったことを「女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり」で書いていましたが、ああいうことが日常的に起きています。

私も小売店の中で店員をいびる女性を見かけたことがありますが、ああいうのって平凡ファミリー客をおののかせまくりです。
もしあの女性が「未婚女性の"行かず後家の総小姑化"」の代表例だとしたら…ああコレ、氷山のほんのほんの一角ですね…。

「暴走老人」も社会問題ですが、中年女もたいがいです。

「女性の社会進出が進むと未婚率が上昇する」とは言いますが、"行かず後家の小姑化"も世界共通の課題なんですかね?
欧米諸国はもっと強烈なのか、日本のほうがネチこいのか、ご存知の方いたら教えてください。


さて、関連して。
「フェミニズムからくる非婚現象は、キモくて金もないオッサンから女性たちを救った」
という論があるんですけど、なるほどなと思いました。

だいたいで、世の男性を眺めてみても「結婚するならえり好みするほどの選択肢はない」ということがわかります。
逆に男性陣から見て「この女は絶対にイヤだ」ということもあるある。

一例として、借金。
男性に限った話ではありませんが、消費者金融の利用率たるや、労働者人口の1/4以上です。(クレジットカードのキャッシングも含めると、1/3)
出典はコレ

4人に1人はローンレンジャー。

私は再婚時に「次は借金するような男とは結婚したくない!」と強く決意していましたが、それを願う時点で結婚できる確率が25%もダウンするのですから、おそろしいものです。
そこに「アル中はイヤだ」だの「食べ物の好き嫌いが多い男はイヤだ」だのと注文を付けていたら、結婚できていなかったし、当然子どももいなかったと思いますね。

よその家庭内の悶着を聞いては、
「そんなヤツと結婚したやつが悪い」
とせせら笑っている人たちがいたのですが、気づけばそういう人たちが今やカリカリババァ(※)やキモいオッサンと化しています。

※カリカリババァとは、「自分たちよりロースペックの男と結婚したくなくてえりごのんでるうちに干上がったカリカリババア」という強烈なフレーズで、この本に出てきます。


「フェミニズムからくる非婚現象は、キモくて金もないオッサンから女性たちを救った」は「なるほど!」なんですが…

それと同時に少子化に拍車がかかっております。
んでもって、我々の子どもたちが、その「救われた女性たち」や「キモくて金もないオッサンたち」の老後を支えなければならんのですよ。

コレ、気持ちよく、税と社会保障費を納められますか?
うーん、私だったら無理ですね!\(^o^)/

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