こういう世界観、私は無理派ですヨ~!
ランドセルを義実家に買ってもらいました。
(決めて、注文してもらった。手元に届くのはまだ先)
この買い物、実に大きな経済支援となり、たいへんありがたいものです。
義理の両親は、他のすべての孫にもランドセルをプレゼントしていたこともあり、どこへ行けば見本を試し背負いできるかなども、よく御存じでした。
そんなランドセルでありますが…
以前も書きましたが、
私自身のランドセルは母方のジイサンが買ってくれたものです。
(父方のジイサンはかなり昔に鬼籍に入っており、生きている姿は見ていない)
ジイサンから買ってもらったランドセル、たいそう嬉しかったことを記憶しています。
駄菓子菓子、いきなり低学年のうちに壊れました。
私の記憶が正しければ、小学校2年生の頃には、確実に壊れていました。
縫い糸の強度と縫製が悪くて、ランドセルのいたるところから糸がブワーブワー分解して出てきちゃってんの。
一般女児でしたから、手荒に扱うこともなく、通常の使用の範囲でです。
親にも超怒られるし、ナンデ??って思って、友達のランドセルをまじまじと見てみると、やっぱ糸と縫いが違ったわけですよ。
ひどい話です。
いきなり壊れるランドセルがあるなんて、小学生が知ってるわけないじゃないですか。
いやいや、ジイサンだって、もしかしたら私の母だって、知らなかったんじゃないでしょうか。
ただ、事実として、赤いランドセルが無残な姿になりました。
ということで、娘たちが生まれてからずっと、
「ランドセル壊れたら悲しいな。
壊れないランドセルがいいな」
と、思っておりました。
いざランドセルを買うような年齢になった今年ですが、義実家からも
「選ぶのは両親(夫と私)でいいよ」
と言ってもらえたので、ありがたく「分解してこなさそうなランドセル」を選ばせていただきました。
ランドセルって、地域や学校によっては
「6年使わない」
「すぐ別のリュックに変えてしまう」
という話があるではないですか。
それでも、いきなり1年や2年のうちに壊れてもらっては、困るのですよ。
ダメ、絶対。
もしかして、「6年使わない」「別のリュックに」というのは、実は現代においても通常使用で無残に壊れてしまうランドセルが存在しているからなんではないでしょうか。
私も、壊れたランドセルに不信を抱き、ランドセルを愛せなくなったことが要因で、ランドセルをやめてしまいました。
義実家のチカラにより「壊れなさそうなランドセル」の入手に成功したので、子どもたちには自信をもって6年間使ってもらいたいと思いまする。
壊れなさそうなランドセル選定については、
私が主に糸と縫製について、
夫が各部パーツについて、
実物を見ながら確認致しました。
これで壊れたら、我々両親の責任ですね。
ランドセル、いろんな色がありましたが、子どもたちが無難な色で納得してくて本当に良かったです。
近代のランドセルは、私のような保守的中年女から見ると「ギエッ!!!」というカラーリングもありますので…。
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今週のお題「わたしの好きな色」